特許
J-GLOBAL ID:201803010175593498

光起電力モジュールの背面接触用複合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527004
公開番号(公開出願番号):特表2018-523318
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
本発明は、導通トラック構造を有する金属ホイルと、前記金属ホイルに適用され、接着方法で前記金属ホイルに接続された少なくとも1つの電気絶縁及び安定化ポリマ層とからなる光起電力モジュールの背面接触用複合システムに関する。安定化ポリマ層の主な役割は、例えば、積層工程又は動作中の温度上昇が引き金となりせん断応力が生じる場合、構成された導電トラックが動かないように、構成された導電トラックを機械的に安定させることである。
請求項(抜粋):
導体トラック構造を有する金属ホイルと、 前記金属ホイルに適用され、それに接着接合された、少なくとも1つの電気絶縁及び安定化ポリマ層と、 少なくとも2つの異なるポリマ層から構成されるポリマ複合物とを備え、 前記安定化ポリマ層は、ポリエステル類、ポリアミド類、ポリイミド類、酢酸セルロース類、ポリオキシメチレン類、ポリ塩化ビニル類、ポリスチレン、ポリエーテルケトン類、ポリエポキシド類、ポリアクリレート類、ポリアクリロニトリル類、ポリウレタン類、及び、それらのハロゲン化誘導体又は修飾されたポリマの少なくとも1つのポリマからなり、 封止ポリマ層は、ポリエチレン酢酸ビニル類、ポリビニルブチラール類、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル類、又は、熱可塑性ポリオレフィン類、それらの誘導体又は修飾されたポリマの少なくとも1つのポリマからなり、 前記金属ホイルに直接接触するポリマ層は、接着層として形成され、架橋可能で、ガラス転移温度が50°Cと150°Cの範囲に無いこと を備える光起電力モジュールの背面接触用複合システム。
IPC (1件):
H01L 31/05
FI (1件):
H01L31/04 570
Fターム (2件):
5F151DA10 ,  5F151EA19

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