特許
J-GLOBAL ID:201803010179356989
シート処理装置およびこれを備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206438
公開番号(公開出願番号):特開2018-065670
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】戴置トレイに戴置されたシートの束の厚さ(枚数)に応じて、後続シートの戴置トレイで搬送量を変更し、シート束の厚さの違いによる戴置トレイでの後続シートの整合不具合を低減すること。【解決手段】戴置トレイ54のシート束と後続シートをずらした状態でニップして上記集積トレイ24に排出口から排出すると共に複数枚の後続シートを戴置トレイにスイッチバックさせる排出口下流を支点として揺動する排出ローラ48を備え、排出ローラ48によって戴置トレイ54にスイッチバック搬送される後続シートのスイッチバック位置(SBl)を、戴置トレイ54から排出されるシート束の厚さに応じて可変とし、戴置トレイ54上のシート束が厚くなる程、後続シートのスイッチバックする位置を搬送ローラ44と排出ローラ48との間であって搬送ローラ44に近づく位置とするシート処理装置【選択図】図21
請求項(抜粋):
シートを搬送経路に沿って搬送する搬送ローラと、
上記搬送ローラから搬出されるシートを束として所定位置に戴置する戴置トレイと、
上記戴置トレイの排出口に設けられた集積トレイと、
上記戴置トレイのシート束と上記搬送ローラによって搬出される後続シートを所定のずらし量を持った状態でニップして上記集積トレイに上記シート束を排出すると共に上記後続シートを戴置トレイにスイッチバックする上記排出口下流を支点として揺動する排出ローラと、
上記戴置トレイに残置した後続シートを上記所定位置に向けて送る送り部材とを備え、
上記排出ローラによって上記戴置トレイにスイッチバック搬送される後続シートのスイッチバック位置を、上記戴置トレイから排出されるシート束の厚さに応じて可変とし、上記戴置トレイに戴置されたシート束が厚くなる程、上記後続シートのスイッチバックする位置を上記搬送ローラと上記排出ローラとの間であって上記搬送ローラに近づく位置とすることを特徴とするシート処理装置。
IPC (4件):
B65H 31/36
, B65H 31/30
, B65H 29/58
, B65H 29/22
FI (4件):
B65H31/36
, B65H31/30
, B65H29/58 B
, B65H29/22 Z
Fターム (22件):
3F049DA12
, 3F049DB02
, 3F049EA17
, 3F049LA01
, 3F049LB01
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053BA14
, 3F053LA01
, 3F053LB03
, 3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BA04
, 3F054BB07
, 3F054BB22
, 3F054BF08
, 3F054BH03
, 3F054BH07
, 3F054BJ04
, 3F054CA06
, 3F054DA01
, 3F054DA22
前のページに戻る