特許
J-GLOBAL ID:201803010179823994

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203032
公開番号(公開出願番号):特開2018-063676
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】ミラーリング用に複数の記憶装置が搭載された情報処理装置において、各記憶装置に格納されたデータの完全消去を各記憶装置に対応した消去モードで行えるようにする技術を提供する。【解決手段】ミラーリング装置100は、コントローラ3からTrimコマンド(消去コマンド)を受信すると、第1及び第2ストレージ101,102からデータを消去する消去モードを記憶装置ごとに決定する。ミラーリング装置100は、第1及び第2ストレージ101,102のそれぞれについて、Trimコマンドに対応したタイプの記憶装置であるか否かに基づいて消去モードを決定する。更に、ミラーリング装置100は、第1及び第2ストレージ101,102にそれぞれ格納されている消去対象データの消去処理を、決定された消去モードでそれぞれ実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理装置であって、 前記情報処理装置におけるジョブの実行に使用されたデータが格納される第1及び第2記憶装置であって、記憶装置間でデータのミラーリングが行われる、前記第1及び第2記憶装置と、 記憶装置内の消去対象データを示す情報を通知する消去コマンドを受信すると、前記第1及び第2記憶装置からデータを消去する消去モードを、記憶装置ごとに、前記消去コマンドに対応したタイプの記憶装置であるか否かに基づいて決定する決定手段と、 前記第1及び第2記憶装置にそれぞれ格納されている前記消去対象データの消去処理を、前記決定手段によって決定された消去モードでそれぞれ実行する実行手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 21/60 ,  G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F21/60 ,  G06F12/00 531D ,  G06F3/06 304E ,  G06F3/06 301Z

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