特許
J-GLOBAL ID:201803010227336979

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人真菱国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-026850
公開番号(公開出願番号):特開2018-089978
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】リボン巻取りコアを径方向に大きくすることなく、リボン繰出しコアと繰出し側駆動軸との係合位置を、径方向外側に移動することができるテープカートリッジを提供する。【解決手段】インクリボンを繰出し可能に巻回したリボン繰出しコア42と、リボン繰出しコアから繰り出されたインクリボンを巻き取るリボン巻取りコアとを備え、リボン繰出しコア42は、インクリボンを巻回するコア本体81と、コア本体81の端部に形成され、テープ印刷装置の繰出し側駆動軸と係合する冠状係合部82とを有し、冠状係合部82は、コア本体81の端面から軸方向に突出すると共に、周方向において凸部82aと凹部82bとを複数交互に並設した冠状に形成され、各凸部82aは、径方向外側から見て、先細りの台形形状に形成され、台形形状の上底面である平坦面92は、リボン繰出しコア42をテープカートリッジに組み付ける際の基準面である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
テープ印刷装置に装着されるテープカートリッジであって、 インクリボンを繰出し可能に巻回したリボン繰出しコアと、 前記リボン繰出しコアから繰り出された前記インクリボンを巻き取るリボン巻取りコアと、を備え、 前記リボン繰出しコアは、 前記インクリボンを巻回するコア本体と、 前記コア本体の端部に形成され、前記テープ印刷装置の繰出し側駆動軸と係合する軸係合部と、を有し、 前記軸係合部は、前記コア本体の端面から軸方向に突出すると共に、周方向において凸部と凹部とを複数交互に並設した冠状に形成され、 前記各凸部は、径方向外側から見て、先細りの台形形状に形成され、 前記台形形状の上底面は、前記リボン繰出しコアを前記テープカートリッジに組み付ける際の基準面であることを特徴とするテープカートリッジ。
IPC (4件):
B41J 17/32 ,  B41J 3/36 ,  B41J 2/325 ,  B65H 19/12
FI (4件):
B41J17/32 A ,  B41J3/36 T ,  B41J2/325 A ,  B65H19/12 B
Fターム (15件):
2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C065AA01 ,  2C065AD02 ,  2C065DA12 ,  2C065DA13 ,  2C065DA20 ,  2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE23 ,  2C068MM03 ,  2C068MM25 ,  3F064EB02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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