特許
J-GLOBAL ID:201803010241890040

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  山本 実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153537
公開番号(公開出願番号):特開2016-185482
特許番号:特許第6297637号
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2016年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動入球手段への遊技球の入球を契機に、当りとなるか否かの当り抽選に用いる当り判定用乱数を含む各種乱数の値を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した各種乱数の値を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に前記乱数の値が記憶されている場合、当該乱数のうちの当り判定用乱数の値が当り判定値と一致するか否かの判定により前記当り抽選を行う当り抽選手段と、 前記当り抽選の抽選結果を導出する変動ゲームをゲーム実行手段に実行させるゲーム制御手段と、 前記当り抽選に当選する場合の当りの種類を決定する当り種決定手段と、 前記変動ゲームの終了後から、決定された当りの種類に基づく当り遊技を生起する当り遊技生起手段と、 前記当り遊技の終了後、決定された当りの種類に基づく遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、 生起される当り遊技終了後の遊技の展開に基づく期待演出の演出内容を決定する期待演出内容決定手段と、 前記期待演出内容決定手段が決定した演出内容の期待演出を当り遊技中に期待演出実行手段に実行させる期待演出制御手段と、を備え、 複数種類の前記期待演出の演出内容は、第1演出内容、第2演出内容又は第3演出内容にそれぞれ分類され、 前記期待演出内容決定手段は、 前記記憶手段に前記当り判定値と一致する当り判定用乱数の値が記憶されている場合、前記第1演出内容、前記第2演出内容及び前記第3演出内容のうち何れかに分類される全ての演出内容の中から期待演出の演出内容を決定し、 前記記憶手段に前記当り判定値と一致する当り判定用乱数の値が記憶されていない場合であって、生起される当り遊技終了後の遊技状態が遊技者にとって有利な確変状態となる場合、前記第2演出内容又は前記第3演出内容に分類される全ての演出内容の中から期待演出の演出内容を決定し、 前記記憶手段に前記当り判定値と一致する当り判定用乱数の値が記憶されていない場合であって、生起される当り遊技終了後の遊技状態が遊技者にとって有利な確変状態とならない場合、前記第3演出内容に分類される演出内容の中から期待演出の演出内容を決定し、 前記記憶手段に前記当り判定値と一致する当り判定用乱数の値が記憶されていない場合であって、生起される当り遊技終了後の遊技状態が遊技者にとって有利な確変状態となる場合に前記第3演出内容が実行されたときには、前記期待演出とは異なる特定演出によって確変状態を認識でき、 前記期待演出は、生起される当り遊技終了後の入球率向上状態において前記当り抽選に当選する可能性を示唆し、 前記記憶手段に前記当り判定値と一致する当り判定用乱数の値が記憶されている場合であって、かつその当りによって生起される当り遊技終了後の遊技状態が確変状態となる場合に、前記第1演出内容、前記第2演出内容及び前記第3演出内容のうち何れかに分類される全ての演出内容の中から期待演出の演出内容を決定することにより、前記第1演出内容の期待演出が実行された場合には当り抽選に2回当選する可能性があることを認識でき、前記第2演出内容の期待演出が実行された場合には当り抽選に1回当選する可能性があることを認識できることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-153536   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180069   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-153536   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180069   出願人:株式会社ニューギン

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