特許
J-GLOBAL ID:201803010244183418
ブレーキ液圧制御装置、及び、モータサイクル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大場 玲児
, 高橋 始
, 八島 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249003
公開番号(公開出願番号):特開2018-008676
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】モータからポンプ機構へ動力を伝達する回転軸における、シャフト部の回転軸受と接触する面の精度を確保することと、シャフト部から偏心した外周面の精度を確保することと、の両立を、低コストに実現することが可能なブレーキ液圧制御装置、及び、モータサイクルを提供する。【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、液圧回路内を流通するブレーキ液の流路が形成された基体(10)と、駆動機構(13)と、減速機構(60)と、回転軸(40)と、回転軸受(50)と、を備える。回転軸(40)は、減速機構(60)と嵌合する嵌合部(41A)を含み、嵌合部(41A)の軸を中心として回転するシャフト部(41)と、シャフト部(41)が固定された挿入穴(42A)の中心軸に対し偏心した外周面(42B)を備える偏心ブッシュ部(42)と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液圧回路(C1、C2)内を流通するブレーキ液の流路(4)が形成された基体(10)と、
前記液圧回路(C1、C2)に設けられたポンプ機構(2)と、
前記ポンプ機構(2)を駆動させるための駆動機構(13)と、
前記駆動機構(13)のトルクを増幅させる減速機構(60)と、
該減速機構(60)から前記ポンプ機構(2)へ動力を伝達する回転軸(40)と、
前記回転軸(40)のラジアル方向を支持する回転軸受(50)と、を備え、
前記回転軸(40)は、
前記減速機構(60)と嵌合する嵌合部(41A)を含み、該嵌合部(41A)の軸を中心として回転するシャフト部(41)と、
前記シャフト部(41)が固定された挿入穴(42A)の中心軸に対し偏心した外周面(42B)を備える偏心ブッシュ部(42)と、を備える、
ブレーキ液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/34
, B60T 17/00
, B62K 19/38
FI (3件):
B60T8/34
, B60T17/00 D
, B62K19/38
Fターム (13件):
3D049AA01
, 3D049BB31
, 3D049HH12
, 3D049LL01
, 3D212BM11
, 3D246AA11
, 3D246BA02
, 3D246CA02
, 3D246DA01
, 3D246GA13
, 3D246LA15Z
, 3D246LA17A
, 3D246LA65A
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