特許
J-GLOBAL ID:201803010256505798

塗工装置および塗工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134102
公開番号(公開出願番号):特開2018-001123
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】塗工装置において、搬送される基材に塗工される塗工液の塗工形状の乱れを抑制し、安定的に塗工液を塗工できる技術を提供することを目的とする。【解決手段】この塗工装置1は、長尺帯状の基材90に塗工液を塗工する装置である。塗工装置1は、基材90を、その長手方向に搬送する搬送機構10と、スリット状の吐出口211を備え、吐出口211から基材90に塗工液を吐出する塗工ノズル21と、塗工ノズル21による塗工液の吐出動作を、実行および停止させる切替部と、塗工ノズル21を、基材90に対して近接および離間させる移動機構23と、を有する。そして、基材90の搬送速度に応じて、移動機構23による塗工ノズル21の近接速度および離間速度の少なくとも一方を変更可能である。これにより、搬送される基材90に塗工される塗工液の形状の乱れを抑制できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長尺帯状体の基材に塗工液を塗工する塗工装置であって、 前記基材を、その長手方向に搬送する搬送機構と、 スリット状の吐出口を備え、前記吐出口から前記基材に塗工液を吐出する塗工ノズルと、 前記塗工ノズルによる塗工液の吐出動作を、実行および停止させる切替部と、 前記塗工ノズルを、前記基材に対して近接および離間させる移動機構と、 を有し、 前記基材の搬送速度に応じて、前記移動機構による前記塗工ノズルの近接速度および離間速度の少なくとも一方を変更可能である塗工装置。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/04 ,  H01M 4/88
FI (4件):
B05C5/02 ,  B05D1/26 Z ,  B05D7/04 ,  H01M4/88 K
Fターム (30件):
4D075AC02 ,  4D075AC72 ,  4D075AC84 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075DA04 ,  4D075DB48 ,  4D075DC21 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA22 ,  4F041BA35 ,  4F041BA38 ,  4F041BA60 ,  4F041CA02 ,  4F041CA13 ,  4F041CA17 ,  4F041CA18 ,  4F041CA28 ,  5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018EE03 ,  5H018EE10 ,  5H026AA06 ,  5H126BB06

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