特許
J-GLOBAL ID:201803010267171280
車両用制動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 脩
, 木村 群司
, 山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126098
公開番号(公開出願番号):特開2017-226398
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】踏力に応じたブレーキの応答性を向上させる車両用制動装置を提供する。【解決手段】車両用制動装置は、スプール部15d1の移動に伴ってアキュムレータ15c1からの液圧が導入されるレギュレータ室15d7を有する。また、反力室15d5は、スプール部15d1の踏力が入力される入力側とは反対側に設けられる。反力室15d5とレギュレータ室15d7とを連通させる液圧経路15d8は、液圧経路15d8の流路を絞る絞り部15d9を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のシリンダ部と、
高圧の作動液を供給する高圧力源と、
作動液を貯留するリザーバと、
ブレーキ操作部材の操作に応じた踏力により前記シリンダ部内を摺動し、前記高圧力源と、前記リザーバとの連通を切り替えるスプール部と、
前記スプール部の摺動方向において前記スプール部の前記踏力が入力される入力側とは反対側に設けられる反力室と、
前記シリンダ部と前記スプール部とで区画され、前記スプール部の移動に伴って前記高圧力源からの液圧が導入されるレギュレータ室と、
前記レギュレータ室と連通し、導入される液圧によって車両の車輪に制動力を付与する制動力付与機構と、
前記レギュレータ室と前記反力室とを連通させる液圧経路と、
前記液圧経路に設けられ、前記液圧経路の流路を絞る絞り部と、
を備えている車両用制動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3D048BB29
, 3D048CC05
, 3D048GG16
, 3D048HH15
, 3D048HH16
, 3D048HH26
, 3D048HH31
, 3D048HH53
, 3D048HH61
, 3D049BB17
, 3D049CC02
, 3D049HH25
, 3D049HH41
, 3D049HH43
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