特許

J-GLOBAL ID：201803010287823020

外科システム

発明者： 出島 工 ,  桑江 俊治
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016089150
公開番号（公開出願番号）：WO2017-119401
出願日： 2016年12月28日
公開日（公表日）： 2017年07月13日
要約：

外套管が回転した場合でもモニタ上の内視鏡画像の天地の変化を抑えることができる外科システムを提供する。先端と基端と長手軸とを有し、処置具(200)と内視鏡(100)とを長手軸方向に進退自在に保持する外套管(300)であって、内視鏡を保持する内視鏡保持面を有し、内視鏡保持面は内視鏡の中心軸を中心とする周方向の回転を許容する内視鏡保持部と、処置具を保持する処置具保持面を有する処置具保持部と、を有する外套管と、外套管に挿入され、内視鏡保持面により保持される被保持面を有する内視鏡であって、外套管が長手軸周りに回転しても内視鏡の周方向の向きを維持する向き維持部を有する内視鏡と、を備える。

請求項（抜粋）：

先端と基端と長手軸とを有し、処置具と内視鏡とを長手軸方向に進退自在に保持する外套管であって、 前記内視鏡を保持する内視鏡保持面を有し、前記内視鏡保持面は前記内視鏡の中心軸を中心とする周方向の回転を許容する内視鏡保持部と、 前記処置具を保持する処置具保持面を有する処置具保持部と、 を有する外套管と、 前記外套管に挿入され、前記内視鏡保持面により保持される被保持面を有する内視鏡であって、前記外套管が前記長手軸周りに回転しても前記内視鏡の前記周方向の向きを維持する向き維持部を有する内視鏡と、 を備えた外科システム。

IPC (3件)：

A61B 1/00 ,  A61B 17/94 ,  A61B 1/01

FI (4件)：

A61B1/00 620 ,  A61B17/94 ,  A61B1/00 T ,  A61B1/01 511

Fターム (17件)：

4C160AA12 ,  4C160AA14 ,  4C160BB01 ,  4C160BB23 ,  4C160GG26 ,  4C160JJ12 ,  4C160KK06 ,  4C160NN02 ,  4C161AA24 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD01 ,  4C161FF21 ,  4C161FF30 ,  4C161GG27 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ11