特許
J-GLOBAL ID:201803010288149306

整形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221574
公開番号(公開出願番号):特開2018-081762
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】ハーネス束の組み付け性を向上可能な整形装置を提供する。【解決手段】整形装置30は、搬送機構31と、整形部41と、位置決め機構51と、を備える。搬送機構31は、第1方向にハーネス束22を搬送する第1部分34と、第1部分34に対向すると共に第1方向の反対方向にハーネス束22を搬送する第2部分35と、第1部分34から第2部分35に向かうように円弧状の経路によりハーネス束22を搬送することによってハーネス束22から分岐部23を分離させる第3部分36と、を含む。整形部41は、第3部分36に対向するように配置され、ハーネス束22から分離した分岐部23に当接することによって当該分岐部23を癖付するように整形する。位置決め機構51は、第2部分35において複数の分岐部23が第1方向に沿って所定間隔で互いに離間した位置となるように、複数の分岐部23の位置決めを行う。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ハーネス束を搬送する搬送機構と、 前記搬送機構により搬送されている状態の前記ハーネス束を整形する整形部と、 前記整形部により整形された前記ハーネス束の位置決めを行う位置決め機構と、 を備え、 前記ハーネス束は、接続端子が設けられた分岐部を含む複数のハーネスが束ねられて構成されており、 前記搬送機構は、第1方向に前記ハーネス束を搬送する第1部分と、前記第1部分に対向すると共に前記第1方向の反対方向に前記ハーネス束を搬送する第2部分と、前記第1部分から前記第2部分に向かうように円弧状の経路により前記ハーネス束を搬送することによって前記ハーネス束から前記分岐部を分離させる第3部分と、を含み、 前記整形部は、前記第3部分に対向するように配置され、前記ハーネス束から分離した前記分岐部に当接することによって当該分岐部を癖付するように整形し、 前記位置決め機構は、前記第2部分において前記複数の分岐部が前記第1方向に沿って所定間隔で互いに離間した位置となるように、前記複数の分岐部の位置決めを行う、 整形装置。
IPC (2件):
H01B 13/012 ,  B23P 21/00
FI (2件):
H01B13/012 Z ,  B23P21/00 301Z
Fターム (1件):
3C030CA00

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