特許
J-GLOBAL ID:201803010289776215

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153090
公開番号(公開出願番号):特開2016-192898
特許番号:特許第6265235号
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2016年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1面と、前記第1面とは反対側の第2面とを有し、太陽電池を有する矩形状のモジュール本体と、 前記モジュール本体を包囲するように設けられたフレームと、 を備える太陽電池モジュールであって、 前記フレームは、 前記モジュール本体の長辺部の外側に設けられた長辺側フレーム片と、 前記モジュール本体の短辺部の外側に設けられた短辺側フレーム片と、 前記長辺側フレーム片と前記短辺側フレーム片とを固定するねじと、 を有し、 前記長辺側フレーム片は、 前記長辺側フレーム片の延びる方向に沿って一方側端部から他方側端部にわたって貫通孔が形成された筒状部と、 前記筒状部の上に前記モジュール本体の長辺部が嵌め込まれる溝部と、を有し、 前記筒状部は、前記モジュール本体側の内側側壁部と前記内側側壁部と対向する外側側壁部と天壁部と底壁部とで形成されており、 前記貫通孔内において、前記内側側壁部に前記ねじが挿入される2つのねじ孔が形成されており、 前記筒状部の前記長辺側フレーム片の延びる方向から見た断面視で、 前記筒状部の天壁部の前記モジュール本体側端部および前記内側側壁部の上側端部で形成される領域は、面取り状に形成されており、 前記2つのねじ孔の一方を第一のねじ孔とし、他方を第二のねじ孔とすると、 前記第一のねじ孔は、前記筒状部の天壁部および前記内側側壁部から円弧状に突出した第一の部分と、前記天壁部および前記内側側壁部と一体化された第二の部分とを備え、かつ、円弧状の内周面が形成されており、 前記第一のねじ孔には、前記第一の部分は前記面取り状の形状部の法線方向に対応する部分に第一の切り欠け部が設けられており、 前記第二のねじ孔は、前記内側側壁部から円弧状に突出した第三の部分を備え、かつ、前記第一のねじ孔の下側であって前記筒状部の底壁部よりも上側に形成されているとともに、前記第一のねじ孔と前記筒状部の底壁部のいずれとも接しておらず、円弧状の内周面が形成されており、 前記第二のねじ孔には、前記第三の部分は前記内側側壁部の法線方向に対応する部分に第二切り欠け部が設けられており、 前記内側側壁部における、前記第一のねじ孔と前記第二のねじ孔との間に相当する第一の壁部分、および前記第二のねじ孔と底壁部との間に相当する第二の壁部分は、前記外側側壁部のうち、前記第一の壁部分および前記第二の壁部分のそれぞれ対応して対向する部分と平行である、 太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H02S 30/10 ( 201 4.01)
FI (1件):
H02S 30/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る