特許
J-GLOBAL ID:201803010328763525

切欠き模様付成形品の製法およびそれによって得られる切欠き模様付成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西藤 征彦 ,  井▲崎▼ 愛佳 ,  西藤 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214471
公開番号(公開出願番号):特開2018-068828
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】金属光沢色に独特の陰影があり、従来にない、全く新しい印象を与える切欠き模様付成形品を提供する。【解決手段】濃淡模様Pが付与されたベース体3を準備し、その少なくとも一部に、着色剤を含有し透明性を有する透明下地層4を形成し、さらにその上に、蒸着層5とトップコート層6とをこの順で形成し、上記透明下地層4以外の層をレーザ照射によって部分的に除去して切欠き模様Rを形成する製法であって、上記ベース体3の濃淡模様Pにおいて、最も薄い色の明度(L*1)と、最も濃い色の明度(L*2)の差(L*1-L*2)が、50〜10であり、上記蒸着層が、光透過率20〜90%のハーフ蒸着層である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
濃い色と薄い色が混じり合う濃淡模様Pが付与された模様付成形品を準備する工程と、上記模様付成形品の少なくとも一部に、アンダーコート用透明樹脂組成物を用いて透明性を有する透明下地層を形成する工程と、上記透明下地層の上に蒸着層を形成する工程と、上記蒸着層の上に、直接もしくは他の層を介してトップコート層を形成する工程と、上記模様付成形品に形成された複数の層のうち、透明下地層以外の層をレーザ照射によって部分的に除去して切欠き模様Rを形成する工程とを備えた切欠き模様付成形品の製法であって、 上記模様付成形品の濃淡模様Pにおいて、最も薄い色の明度(L*1)と、最も濃い色の明度(L*2)の差(L*1-L*2)が、50〜10であり、 上記蒸着層が、光透過率20〜90%のハーフ蒸着層であることを特徴とする切欠き模様付成形品の製法。
IPC (1件):
A45D 33/00
FI (1件):
A45D33/00 650A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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