特許
J-GLOBAL ID:201803010355800610

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132010
公開番号(公開出願番号):特開2018-004962
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】トナー画像の転写性の低下の抑制。【解決手段】像保持体1、帯電手段2、静電荷像形成手段3、現像手段4、中間転写体20、一次転写手段5、二次転写手段26、及び一次転写手段5よりも中間転写体20の回転方向上流側に設けられ、一次転写手段5による一次転写位置まで、像保持体1の表面の一部と中間転写体20の表面の一部とが沿うように、像保持体1及び中間転写体20の少なくとも一方を案内する案内手段9を備え、現像手段4が、静電荷像現像用トナーとして、結晶性ポリエステル樹脂を含む結着樹脂を含有し、角周波数が6.28rad/sec、歪量が0.3%で測定した複素弾性率が1×106Pa以上1×108Pa以下となる範囲において、正接損失の最大値が2以上2.5以下である静電荷像現像用トナーを収容する画像形成装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像保持体と、 前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、 帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、 静電荷像現像用トナーを有する静電荷像現像剤を収容し、前記像保持体の表面に形成された静電荷像を前記静電荷像現像剤によりトナー画像として現像し、前記静電荷像現像用トナーは、結晶性ポリエステル樹脂を含む結着樹脂を含有するトナー粒子と外添剤とを有し、角周波数が6.28rad/sec、歪量が0.3%で測定した複素弾性率が1×106Pa以上1×108Pa以下となる範囲において、正接損失の最大値(tanδP1)が2以上2.5以下である静電荷像現像用トナーである現像手段と、 表面にトナー画像が転写される中間転写体と、 前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体の表面に一次転写する一次転写手段と、 前記中間転写体の表面に転写された前記トナー画像を記録媒体の表面に二次転写する二次転写手段と、 一次転写手段よりも中間転写体の回転方向上流側に設けられ、前記一次転写手段による一次転写位置まで、前記像保持体の表面の一部と前記中間転写体の表面の一部とが沿うように、前記像保持体及び前記中間転写体の少なくとも一方を案内する案内手段と、 を備える画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/16 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/08 331 ,  G03G15/16 ,  G03G9/08 375
Fターム (33件):
2H200FA17 ,  2H200FA18 ,  2H200FA19 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB43 ,  2H200GB44 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA21 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC15 ,  2H200LA14 ,  2H200LA40 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA20 ,  2H200MC15 ,  2H200MC16 ,  2H500AA01 ,  2H500AA09 ,  2H500CA06 ,  2H500CB12 ,  2H500EA06A ,  2H500EA39B ,  2H500FA09
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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