特許
J-GLOBAL ID:201803010379515216

内角度測定具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228352
公開番号(公開出願番号):特開2018-077203
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】大きく異なる他の孔の内角角度を測定するときであっても、短時間で所定の角度に到達させて高精度な内角度を測定することができる内角度測定具を提供する。【解決手段】内角度測定具1は、先端側側面に軸方向に延びる複数の窓2aが形成され、内孔に挿通したスピンドル5を軸方向に進退させるように形成した筒状の支持本体2と、支持本体の内部の先端側に設けた支点部4を支点として揺動させる複数の計測駒3とを備え、計測駒は、窓から突出する外側面3aと、スピンドルの先端に当接する摺動面3bを有し、窓から突出させた複数の計測駒の外側面による開角度をスピンドルの進退動作により可変調整され、支持本体には軸方向に延びるガイド用スリット2bが形成され、ガイド用スリットには、基端をスピンドルに固定するとともに先端を支持本体の外方に突出させた移動体を挿通させ、移動体の移動に連動させてスピンドルを変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端側側面に軸方向に延びる複数の窓が形成され、内孔に挿通したスピンドルを軸方向に進退させるように形成した筒状の支持本体と、前記支持本体の内部の先端側に設けた支点部を支点として揺動させる複数の計測駒とを備え、 前記計測駒は、前記窓から突出する外側面と、前記スピンドルの先端に当接する摺動面を有し、前記窓から突出させた複数の前記計測駒の外側面による開角度を前記スピンドルの進退動作により可変調整する内角度測定具であって、 前記支持本体には軸方向に延びるガイド用スリットが形成され、 前記ガイド用スリットには、基端を前記スピンドルに固定するとともに先端を前記支持本体の外方に突出させた移動体を挿通させ、 前記移動体の移動に連動させて前記スピンドルを変位させることを特徴とする内角度測定具。
IPC (1件):
G01B 5/24
FI (1件):
G01B5/24
Fターム (12件):
2F062AA02 ,  2F062AA71 ,  2F062CC27 ,  2F062EE63 ,  2F062GG09 ,  2F062GG29 ,  2F062GG32 ,  2F062HH11 ,  2F062HH21 ,  2F062HH31 ,  2F062HH41 ,  2F062LL07

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