特許
J-GLOBAL ID:201803010393585650

変速機の変速操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154356
公開番号(公開出願番号):特開2018-021634
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】シフトセレクト連動機構を変速機ケースにコンパクトに配置することができる変速機の変速操作機構を提供する。【解決手段】変速機の変速操作機構は、メインシャフト11に平行に配設されると共にチェンジレバーに連結された第1コントロールロッドと、第1コントロールロッドに平行に配設された第2コントロールロッドと、シフト操作時及びセレクト操作時にそれぞれ第1コントロールロッドの軸方向及び回動方向の移動に連動して第2コントロールロッドを軸方向及び回動方向に移動させるシフトセレクト連動機構70とを備え、シフトセレクト連動機構70は、メインシャフト11の軸方向において第1ギヤ22,27が該第1ギヤ22,27に噛み合う第2ギヤ32,37よりギヤ径が小さい第1ギヤ22,27に沿って配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一軸線上に配置された入力軸及び出力軸からなるメインシャフトと、該メインシャフトに平行に配設されたカウンタシャフトと、前記メインシャフトに設けられた第1ギヤと前記カウンタシャフトに設けられて前記第1ギヤに噛み合う第2ギヤとを有する変速段用ギヤ列とを備えた変速機の変速操作機構であって、 前記メインシャフトに平行に配設されると共にチェンジレバーに連結されて前記チェンジレバーのシフト操作時及びセレクト操作時にそれぞれ軸方向及び回動方向に移動される第1コントロールロッドと、 該第1コントロールロッドに平行に配設された第2コントロールロッドと、 シフト操作時及びセレクト操作時にそれぞれ前記第1コントロールロッドの軸方向及び回動方向の移動に連動して前記第2コントロールロッドを軸方向及び回動方向に移動させるシフトセレクト連動機構と、 を備え、 前記シフトセレクト連動機構は、前記メインシャフトの軸方向において前記第1ギヤが該第1ギヤに噛み合う前記第2ギヤよりギヤ径が小さい前記第1ギヤに沿って配置されている、 ことを特徴とする変速機の変速操作機構。
IPC (2件):
F16H 61/34 ,  F16H 3/091
FI (2件):
F16H61/34 ,  F16H3/091
Fターム (35件):
3J028EA25 ,  3J028EB07 ,  3J028EB13 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB67 ,  3J028FB03 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC63 ,  3J028GA02 ,  3J067AA04 ,  3J067AB01 ,  3J067AC05 ,  3J067AC53 ,  3J067BA23 ,  3J067DA05 ,  3J067DA16 ,  3J067DA55 ,  3J067EA86 ,  3J067FA42 ,  3J067FB61 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01 ,  3J528EA25 ,  3J528EB37 ,  3J528EB62 ,  3J528EB67 ,  3J528EB77 ,  3J528EB93 ,  3J528FB03 ,  3J528FC32 ,  3J528FC42 ,  3J528FC63 ,  3J528GA02

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