特許
J-GLOBAL ID:201803010402165295

回路遮断器のハンドルロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174155
公開番号(公開出願番号):特開2015-043264
特許番号:特許第6236989号
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回路遮断器のカバーから上部に突出したロッカー式の開閉操作ハンドルの摘み部をOFF位置に鎖錠するハンドルロック装置であって、 前記カバーの上部にねじで固定された金属製のフレーム部材と、 前記フレーム部材に形成したスリットに一部が挿入され、前記摘み部に係合して当該摘み部のON位置及びOFF位置の移動とともに前記スリット内をスライド移動するスライダと、 前記フレーム部材に回動自在に連結され、前記摘み部がOFF位置に移動したときに、当該摘み部をOFF位置に拘束し、且つ前記フレーム部材をカバーに固定したねじの頭部を覆うように回動するロック部材と、 前記フレーム部材に設けられ、南京錠を掛けることで前記ロック部材の回動を阻止する鎖錠穴と、を備え、 前記ロック部材は、前記カバーの長手方向に回転軸が延在し、前記カバーの外側まで開いた状態から前記カバーの上部に倒れ込む状態まで前記回転軸回りに回動自在とされ、前記カバーの上部に倒れ込んだときに、前記スライダの一部を上部から囲むことで前記摘み部をOFF位置に拘束するロック凹部と、前記ねじの頭部を覆うねじ閉塞部と、を備えているとともに、 当該ロック部材は、前記フレーム部材との係合により立ち上がった状態を維持できることを特徴とする回路遮断器のハンドルロック装置。
IPC (1件):
H01H 73/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 73/02 A

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