特許
J-GLOBAL ID:201803010426587140

細胞の再プログラミングを誘導する組成物、及び該組成物を用いた多能性細胞の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 健一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083874
公開番号(公開出願番号):WO2017-086329
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
本発明の目的は、細胞の再プログラミングを誘導する同定された物質を含む組成物を提供することである。本発明の目的はまた、該組成物を用いて、再生医療への応用において安全性が高い多能性細胞、及びその製造方法を提供することである。本発明により、哺乳類動物由来の細胞を再プログラミングする物質として30Sリボソームタンパク質S2、30Sリボソームタンパク質S8、及び30Sリボソームタンパク質S15からなる群から選ばれる少なくとも一つの30Sリボソームタンパク質を含む細胞の再プログラミング誘導組成物が提供される。また、該組成物を用いて、体細胞から多能性細胞を製造する方法が提供される。
請求項(抜粋):
哺乳類動物由来の細胞を再プログラミングする物質として、30Sリボソームタンパク質S2、30Sリボソームタンパク質S8、及び30Sリボソームタンパク質S15からなる群から選ばれる少なくとも一つの30Sリボソームタンパク質を含む細胞の再プログラミング誘導組成物。
IPC (1件):
C12N 5/071
FI (1件):
C12N5/071
Fターム (14件):
4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BB19 ,  4B065CA44 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA21 ,  4H045CA11 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74 ,  4H045GA10 ,  4H045GA15 ,  4H045GA26

前のページに戻る