特許
J-GLOBAL ID:201803010428491204

水処理方法および水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196958
公開番号(公開出願番号):特開2018-058022
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】浸透手段のろ過速度を増加して水の回収率を増加し、導入するドロー溶液の使用量を低減してドロー溶液の流量を低減させて消費エネルギーを低減すること。【解決手段】含水溶液に、含水溶液より低浸透圧の分離処理ドロー溶液から半透膜22aを介して水を移動させて希釈含水溶液とする第2膜モジュール22と、曇点を有するドロー溶液に、希釈含水溶液から半透膜21aを介して水を移動させて希釈ドロー溶液とする第1膜モジュール21と、希釈ドロー溶液を曇点以上の温度に加熱する加熱器23と、加熱器23によって加熱された希釈ドロー溶液を、水リッチ溶液と水リッチ溶液より含水率が低い水分離ドロー溶液とに分離する分離槽24と、水リッチ溶液を生成水と分離処理ドロー溶液に分離する最終処理ユニット25と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
溶媒として水を含む含水溶液から半透膜を介して曇点を有するドロー溶液に水を移動させて希釈ドロー溶液とする第1正浸透工程と、 前記希釈ドロー溶液を前記曇点以上の温度に加熱する加熱工程と、 前記加熱工程において加熱された前記希釈ドロー溶液を、水リッチ溶液と前記水リッチ溶液より含水率が低い水分離ドロー溶液とに分離する水分離工程と、 前記水リッチ溶液を生成水と分離処理ドロー溶液とに分離する分離処理工程と、 を含む水処理方法であって、 前記第1正浸透工程の前に、前記含水溶液より浸透圧が低い溶液から半透膜を介して水を移動させて希釈した希釈含水溶液を、前記第1正浸透工程における前記含水溶液とする第2正浸透工程をさらに含む、 ことを特徴とする水処理方法。
IPC (6件):
B01D 61/00 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/14 ,  C02F 1/28 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/44
FI (7件):
B01D61/00 500 ,  B01D61/02 ,  B01D61/14 ,  C02F1/28 D ,  B01D61/58 ,  C02F1/44 D ,  C02F1/44 A
Fターム (40件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA14 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006KA01 ,  4D006KA15 ,  4D006KA16 ,  4D006KA33 ,  4D006KA52 ,  4D006KA53 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KA72 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KB30 ,  4D006KD30 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA09 ,  4D006MC18 ,  4D006MC21 ,  4D006MC22 ,  4D006MC24 ,  4D006MC48 ,  4D006MC51 ,  4D006MC54 ,  4D006MC57 ,  4D006MC62 ,  4D006PB03 ,  4D006PB08 ,  4D006PB20 ,  4D624AA04 ,  4D624AA05 ,  4D624AB05 ,  4D624BA02 ,  4D624DB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-063406   出願人:JFEエンジニアリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-063406   出願人:JFEエンジニアリング株式会社

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