特許
J-GLOBAL ID:201803010431468361

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019710
公開番号(公開出願番号):特開2018-065059
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】遊技機に発生した異常を検出すること。【解決手段】第1フレーム画像に含まれる一の遊技球の位置を基準とした範囲であって、予め定められた検索対象外領域を含まない範囲として設定された検索範囲を対象に検索が実行される。検索の結果、第2フレーム画像における該検索範囲内に存在すると判定された遊技球が、第1フレーム画像に含まれる該一の遊技球と同一の遊技球であると判定される。一方、検索の結果、第1フレーム画像に含まれる該一の遊技球と同一の遊技球であると判定されるべき遊技球が第2フレーム画像における該検索範囲内に存在せず、検索対象外領域にも存在しない場合であって、且つ、第1フレーム画像に含まれる該一の遊技球が排出用領域に入球していない場合に、遊技球の追跡に失敗したことを示すエラー信号が送信される。【選択図】図65
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を備える遊技盤と、 前記遊技領域を流下した遊技球が入球可能な入賞領域と、 特定の前記入賞領域に遊技球が入球したことを示す特定入賞信号を受信する入賞信号受信手段と、 前記遊技領域を撮影可能なように配設された撮影装置と、 前記遊技領域を撮影することによって得られる動画像として、連続する複数のフレーム画像を順次取得するフレーム画像取得手段と、 前記フレーム画像取得手段により取得される各フレーム画像に含まれる遊技球の位置を特定する位置特定手段と、 前記位置特定手段により特定される各フレーム画像に含まれる遊技球の位置に基づいて、前記特定の入賞領域に遊技球が入球したことを検知する入賞検知手段と、 前記入賞信号受信手段による前記特定入賞信号の受信の有無と、前記入賞検知手段による前記特定の入賞領域への遊技球の入球の検知の有無とに基づいて、異常を検知することが可能な異常検知手段と、 を備え、 前記異常検知手段は、前記入賞検知手段による入球の検知から所定時間の経過後に、前記異常の検知を行うことが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088BC32 ,  2C088CA21 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-235111   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機及び球位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-215517   出願人:オムロン株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-107099   出願人:株式会社竹屋

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