特許

J-GLOBAL ID：201803010444942518

タッチパネルペン用筆記シート、タッチパネル、タッチパネルシステム、表示装置、及びタッチパネルペン用筆記シートの選別方法

発明者： 田谷 周望 ,  宮田 涼平 ,  秦 健太郎 ,  恒川 雅行
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (2件)： 平澤 賢一 ,  中谷 将之
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016086069
公開番号（公開出願番号）：WO2017-099036
出願日： 2016年12月05日
公開日（公表日）： 2017年06月15日
要約：

筆記感を良好にし得るタッチパネルペン用筆記シートを提供する。 下記のタッチパネルペン(A)用の筆記シートであって、JIS B0601:2001の粗さ曲線の最大山高さRp及び粗さ曲線の最大谷深さRvが下記条件(A1)〜(A2)を満たし、かつ、平均傾斜角θa及びJIS B0601:2001の算術平均粗さRaから下記式(i)に基づき算出される平均波長λaが下記条件(A3)を満たす表面を有する、タッチパネルペン用筆記シート。 2.0μm≦Rp≦8.0μm (A1) 0.8μm≦Rv≦6.0μm (A2) 45μm≦λa≦300μm (A3) λa=2π×(Ra/tan(θa)) (i)<タッチパネルペン(A)> 先端領域の少なくとも一部に角部を有し、かつ、垂直荷重100gfをかけた際の該先端領域の体積変化が1.0%以下であるタッチパネルペン。

請求項（抜粋）：

下記のタッチパネルペン(A)用の筆記シートであって、JIS B0601:2001の粗さ曲線の最大山高さRp及び粗さ曲線の最大谷深さRvが下記条件(A1)〜(A2)を満たし、かつ、平均傾斜角θa及びJIS B0601:2001の算術平均粗さRaから下記式(i)に基づき算出される平均波長λaが下記条件(A3)を満たす表面を有する、タッチパネルペン用筆記シート。 2.0μm≦Rp≦8.0μm (A1) 0.8μm≦Rv≦6.0μm (A2) 45μm≦λa≦300μm (A3) λa=2π×(Ra/tan(θa)) (i) <タッチパネルペン(A)> 先端領域の少なくとも一部に角部を有し、かつ、垂直荷重100gfをかけた際の該先端領域の体積変化率が1.0%以下であるタッチパネルペン。

IPC (1件)：

G06F 3/041

FI (1件)：

G06F3/041 460