特許
J-GLOBAL ID:201803010481881065

濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一 ,  石田 悟
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083852
公開番号(公開出願番号):WO2017-086318
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
濃度測定方法は、還元作用を有する被検体を含む被測定溶液における被検体の濃度を測定する方法であって、金属イオンの溶液、錯化剤およびpH調整剤を混合して中間混合液を作製し、この中間混合液および被測定溶液を混合して混合液を作製する混合ステップS1と、混合液中の被検体の還元作用により混合液中の金属イオンを還元して金属微小構造を支持体上に生成させる金属微小構造生成ステップS2と、支持体上の金属微小構造の光学応答を測定する測定ステップS4と、光学応答の測定結果に基づいて被測定溶液における被検体の濃度を求める解析ステップS5と、を備える。これにより、被測定溶液に含まれる被検体の濃度を容易かつ低コストで測定することができる方法が実現される。
請求項(抜粋):
還元作用を有する被検体を含む被測定溶液における前記被検体の濃度を測定する方法であって、 金属イオンの溶液、pH調整剤および前記被測定溶液を混合して混合液を作製する混合ステップと、 前記混合液中の前記被検体の還元作用により前記混合液中の前記金属イオンを還元して金属微小構造を支持体上に生成させる金属微小構造生成ステップと、 前記支持体上の前記金属微小構造の光学応答を測定する測定ステップと、 前記光学応答の測定結果に基づいて前記被測定溶液における前記被検体の濃度を求める解析ステップと、 を備える濃度測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/77 ,  G01N 21/78
FI (2件):
G01N21/77 B ,  G01N21/78 Z
Fターム (22件):
2G054AA02 ,  2G054AA07 ,  2G054AB02 ,  2G054BB10 ,  2G054BB20 ,  2G054CA25 ,  2G054CA30 ,  2G054CB10 ,  2G054CD01 ,  2G054CE02 ,  2G054CE08 ,  2G054EA04 ,  2G054EA05 ,  2G054EB01 ,  2G054EB02 ,  2G054FA18 ,  2G054FA21 ,  2G054FB07 ,  2G054GA03 ,  2G054GB01 ,  2G054JA01 ,  2G054JA06

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