特許
J-GLOBAL ID:201803010482039457

生体投与可能な水溶液及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江口 州志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017017779
公開番号(公開出願番号):WO2017-195852
出願日: 2017年05月11日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
末梢細胞に酸素を十分に供給する機能を有し、低酸素性又は嫌気性の刺激下において細胞の損傷又は障害が少なく、細胞を保護する効果が十分に高く、安定的な効果が持続して得られる生体投与可能な水溶液及びその製造方法を提供する。本発明の生体投与可能な水溶液は、酸素ナノバブルを含み、氷包埋法によってクライオ透過型電子顕微鏡で測定したときの前記酸素のナノバブルの平均粒径及び密度がそれぞれ30nm以下及び1mlあたり1016個以上、好ましくは1〜10nm及び1mlあたり1017個以上である。本発明の生体投与可能な水溶液は、溶存酸素を含む水溶液を、2以上の貫通小穴を周方向に有する筒の外部から該貫通小穴を通して大気圧以上の圧力で噴射させ、前記筒の径方向断面と平行な同一平面上で前記筒の中心に水撃が集中するように衝突させて発生させた酸素ナノバブルを含む。
請求項(抜粋):
酸素ナノバブルを含む生体投与可能な水溶液であって、氷包埋法によってクライオ透過型電子顕微鏡で測定したときの前記酸素ナノバブルの平均粒径及び密度がそれぞれ30nm以下及び1mlあたり1016個以上であることを特徴とする生体投与可能な水溶液。
IPC (7件):
C12N 5/00 ,  C12M 1/00 ,  A61K 33/00 ,  A61P 35/00 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/26
FI (7件):
C12N5/00 ,  C12M1/00 Z ,  A61K33/00 ,  A61P35/00 ,  A61K9/08 ,  A61K47/02 ,  A61K47/26
Fターム (28件):
4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029DG10 ,  4B065AA90X ,  4B065BB03 ,  4B065BB15 ,  4B065BB21 ,  4B065BB40 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60 ,  4C076AA12 ,  4C076BB01 ,  4C076BB11 ,  4C076CC27 ,  4C076DD23D ,  4C076DD67D ,  4C076FF70 ,  4C076GG50 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA08 ,  4C086MA02 ,  4C086MA06 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086NA05 ,  4C086ZB26

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