特許
J-GLOBAL ID:201803010489216982

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217865
公開番号(公開出願番号):特開2018-077073
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】電気回路の簡素化と発光周期の短縮化を実現することができる物体検出装置を提供する。【解決手段】物体検出装置100は、複数のLD(レーザダイオード)モジュール2A、2Bと、PD(フォトダイオード)モジュール7と、制御部1とを備える。LDモジュール2A、2Bは、複数のLDと、LDの電力源であるキャパシタと、複数のLDのうち発光させるLDを選択するためのスイッチング素子とを有する。PDモジュール7は、LDから投光された光の対象物による反射光を受光する。制御部1は、キャパシタの充電と、スイッチング素子により選択されたLDの発光とを繰り返し、PDから出力される受光信号に基づいて対象物を検出する。複数のLDモジュール2A、2Bのうち、一方のLDモジュールにおけるいずれかのLDの発光動作は、他方のLDモジュールにおけるLDの非発光期間内に行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のレーザダイオードと、 前記レーザダイオードの電力源である蓄電部と、 前記複数のレーザダイオードのうち、発光させるレーザダイオードを選択するための発光選択部と、 前記レーザダイオードから投光された光の対象物による反射光を受光する受光素子と、 前記蓄電部の充電と、前記発光選択部により選択された前記レーザダイオードの発光とを繰り返し、前記受光素子から出力される受光信号に基づいて前記対象物を検出する制御部と、を備えた物体検出装置において、 前記複数のレーザダイオードと、前記発光選択部と、前記複数のレーザダイオードに共通の前記蓄電部とから成るレーザダイオードモジュールを複数設け、 前記複数のレーザダイオードモジュールのうち、一方のレーザダイオードモジュールにおけるいずれかのレーザダイオードの発光動作は、他方のレーザダイオードモジュールにおけるレーザダイオードの非発光期間内に行われる、ことを特徴とする物体検出装置。
IPC (6件):
G01S 7/481 ,  H01S 5/40 ,  H01S 5/06 ,  H01S 5/022 ,  G01S 17/93 ,  G01S 17/42
FI (6件):
G01S7/481 ,  H01S5/40 ,  H01S5/06 ,  H01S5/022 ,  G01S17/93 ,  G01S17/42
Fターム (33件):
5F173MC02 ,  5F173MF28 ,  5F173MF34 ,  5F173MF39 ,  5F173SF02 ,  5F173SF32 ,  5F173SJ10 ,  5F173SJ13 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA05 ,  5J084BA06 ,  5J084BA36 ,  5J084BA38 ,  5J084BA49 ,  5J084BB02 ,  5J084BB27 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA49 ,  5J084CA69 ,  5J084CA70 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084EA05 ,  5J084EA22 ,  5J084EA31

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