特許

J-GLOBAL ID：201803010504567517

キャリッジ装置

発明者： 宮原 淳 ,  大山 一夫 ,  袴田 恵世 ,  内田 春男
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-149979
公開番号（公開出願番号）：特開2018-016027
出願日： 2016年07月29日
公開日（公表日）： 2018年02月01日
要約：

【課題】キャリッジの移動によりヘッドの高さ調整を行う際の駆動負荷を小さくする。【解決手段】 ヘッドを搭載するキャリッジを離れた二カ所で支えて往復移動を案内するための第1ガイド部材及び第2ガイド部材と、キャリッジの移動により第1ガイド部材に対するキャリッジの高さを調整する第1調整部と、キャリッジの移動により第2ガイド部材に対するキャリッジの高さを調整する第2調整部とを備える。第1調整部によりキャリッジの高さを変える第1動作と、第2調整部によりキャリッジの高さを変える第2動作とを時間差を設けて順次実行することができる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

ヘッドを搭載し第1方向に往復移動するキャリッジと、 前記キャリッジを前記第1方向と交差し且つシートに平行な第2方向において離れた二カ所で支えて往復移動を案内するための、第1ガイド部材及び第2ガイド部材と、 前記キャリッジの移動により前記第1ガイド部材に対する前記キャリッジの高さを調整する第1調整部と、 前記キャリッジの移動により前記第2ガイド部材に対する前記キャリッジの高さを調整する第2調整部と、 を備え、 前記第1調整部により前記キャリッジの高さを変える第1動作と、前記第2調整部により前記キャリッジの高さを変える第2動作とを、時間差を設けて順次実行することを可能にしたことを特徴とするキャリッジ装置。

IPC (3件)：

B41J 19/20 ,  B41J 25/308 ,  B41J 2/01

FI (3件)：

B41J19/20 N ,  B41J25/308 Z ,  B41J2/01 303

Fターム (21件)：

2C056EB11 ,  2C056EB36 ,  2C056EC07 ,  2C056EC33 ,  2C056EC35 ,  2C056FA10 ,  2C056HA12 ,  2C056HA38 ,  2C064CC05 ,  2C064CC11 ,  2C064DD02 ,  2C064EE17 ,  2C480CA01 ,  2C480CA09 ,  2C480CA31 ,  2C480CB02 ,  2C480CB35 ,  2C480CB45 ,  2C480DA01 ,  2C480DB05 ,  2C480EB01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 記録装置、媒体給送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-072221   出願人：セイコーエプソン株式会社
• インクジェット記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-341818   出願人：ブラザー工業株式会社