特許
J-GLOBAL ID:201803010514321184

神経に対する近接性のための動的リアルタイムモニタリングに関する照明付き内視鏡付椎弓根プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  塙 和也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514391
公開番号(公開出願番号):特表2018-527118
出願日: 2016年09月19日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
内視鏡付椎弓根プローブは、近位端及び遠位端を備える細長い本体を有する。遠位端の先端は、椎弓根に押し込まれて孔を形成し、近位端の拡大頭部は、外科医がプローブを操作できるようにする。本体は内側シャフトを有し、伸縮自在に円筒状のスリーブがそれにわたり係合する。内視鏡は、シャフトの長手方向ボアを通って延び、先端のカメラがモニタに接続されて外科医が治療領域を視覚的に観察できる。照明が、別のボアを通って延びて領域を照らし、さらなるボアが領域との間で灌注流体を運ぶ。スリーブが、電気的に非導電性の材料で作られ、シャフト及び先端が導電性の材料で作られ、治療領域で神経を刺激することができるようにする。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
椎弓根スクリューを受容するために椎弓根に孔を形成すべく脊椎手術中に使用するための内視鏡付椎弓根プローブであって、 近位端及び遠位端と、押し込んで前記椎弓根を通って前記孔を形成することができる前記遠位端の先端と、前記プローブを操作する外科医の手と協働するための前記近位端の拡大頭部とを有する細長い本体、 前記頭部から前記先端まで延びる内側シャフトを備える前記本体、 前記シャフトを通って長手方向に延びる内視鏡ボアを通って延びる内視鏡であって、前記先端にカメラを含み、前記カメラが、外科医が治療領域を視覚的に観察できるようにモニタに接続された前記内視鏡、 照明ボアを通って延びて、前記治療領域を照らす光手段、 灌注及び吸引ボアに接続され、前記治療領域へ灌注流体を導き、前記灌注流体及び任意の細片を前記治療領域から吸引する灌注及び吸引手段、 前記シャフトにわたって前記遠位端から前記近位端に伸縮自在に係合する円筒状のスリーブ、及び 電気的に非導電性の材料で作られた前記スリーブと、導電性の材料で作られている前記シャフト及び先端 を備える、前記プローブ。
IPC (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B17/16 ,  A61B17/56
Fターム (2件):
4C160LL08 ,  4C160LL24

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