特許
J-GLOBAL ID:201803010528898581

超音波弾性に基づく病変境界マッピングの較正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笛田 秀仙 ,  五十嵐 貴裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550684
公開番号(公開出願番号):特表2018-509263
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
関心媒体は超音波エラストグラフィイメージングに従ってインテロゲートされる。予備弾性空間マップが形成される。マップは異なる弾性値240のアレイ232を有する基準弾性空間マップに対して較正される。基準マップは基準媒体の超音波剪断波イメージングを反映するように形成される。基準媒体は関心媒体ではなく、そこに位置されず、均質である。媒体中を伝播する剪断波は媒体を調べることによってトラッキングされる。アブレーション組織境界の反対側のトラッキング位置から媒体中の剪断波及び他の剪断波の伝播遅延が測定される。 二つの剪断波は別個に送出される異なるプッシュ128から各々生じる。プロセッサは二つの遅延の関数に基づいて境界が二つの位置の間を交差することを決定する。較正マップは動的に更新され、ポストアブレーション境界拡張346及び時間注釈付き前段344,348を有することができる。
請求項(抜粋):
超音波エラストグラフィイメージング装置であって、 超音波スキャナと、 関心媒体にインテロゲートし、少なくとも部分的に前記インテロゲートの結果に基づいて弾性空間マップを形成するように前記スキャナを動作させるように構成される剪断波エラストグラフィプロセッサであって、前記剪断波エラストグラフィプロセッサは、前記関心媒体でないか又は前記関心媒体に位置されない基準媒体に対応する異なる弾性値のアレイを有する基準弾性空間マップに対して前記弾性空間マップを較正するように構成される、装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (6件):
4C601DD19 ,  4C601EE09 ,  4C601FF13 ,  4C601FF16 ,  4C601JB45 ,  4C601LL19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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