特許
J-GLOBAL ID:201803010547631294

植物中での狂犬病ウイルス様粒子の生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515011
特許番号:特許第6297488号
出願日: 2012年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 植物中で狂犬病ウイルス様粒子(VLP)を生成する方法であって、 a)天然狂犬病糖タンパク質(G)をコードするヌクレオチド配列に作動的に連結した、前記植物中で活性な調節領域を含む核酸を、前記植物または前記植物の一部中に導入するステップであって、前記ヌクレオチド配列が、1種または1種より多い増幅エレメントをさらにコードするか、それらを含むか、またはそれらをコードしかつ含み、前記1種または1種より多い増幅エレメントが、ジェミニウイルスゲノムの1つまたは複数の長い遺伝子間領域または長い遺伝子間リピートを含む、ステップと、 b)前記核酸の発現を可能にする条件下で前記植物または前記植物の一部をインキュベートし、それによって前記狂犬病VLPを生成するステップと、 c)前記植物を収穫するステップと、 d)前記VLPを抽出するステップと、 を含み、ここで、前記VLPのサイズが40〜300nmの範囲であり、かつ前記VLPは、前記植物の原形質膜から得られた脂質を含み、前記VLPは、ウイルスマトリックスもコアタンパク質も含有しない、 方法。
IPC (8件):
C12N 7/02 ( 200 6.01) ,  C12N 7/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C07K 14/145 ( 200 6.01) ,  A23L 33/17 ( 201 6.01) ,  A61K 39/205 ( 200 6.01) ,  A61P 31/14 ( 200 6.01) ,  A01H 5/00 ( 201 8.01)
FI (8件):
C12N 7/02 ZNA ,  C12N 7/00 ,  C12N 15/00 A ,  C07K 14/145 ,  A23L 33/17 ,  A61K 39/205 ,  A61P 31/14 ,  A01H 5/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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