特許
J-GLOBAL ID:201803010566949602

共有バス上での複数の同一のデバイスの識別

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514347
公開番号(公開出願番号):特表2018-529170
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
複数の他の同一のスレーブデバイスとバスを共有するスレーブデバイスのための自己識別システムが提供される。各スレーブデバイスは、共有バスとは別個であり、少なくとも1つの隣接するスレーブデバイスに結合された2つ以上のさらなるインターフェース(たとえば、単線)を含んでもよい。マスタデバイスとスレーブデバイスとの間で一意の識別子を明示的に送信する必要なしに各スレーブデバイスがそれ自体を識別するのを可能にするために、マスタデバイスおよびスレーブデバイスに認識されているプロトコルが使用される。複数のスレーブデバイスは、第1および第2のインターフェースを介してデイジーチェーン接続され、第1および第2のインターフェースは、マスタデバイスからの1つまたは複数のブロードキャストに応答して選択的にドライブされならびに/あるいは弱くプルアップまたはプルダウンされる。スレーブデバイスは、その第1および第2のインターフェースの状態に基づいて、ブロードキャストに応答してもよく、したがって、マスタデバイスに識別子を明示的に提供する。
請求項(抜粋):
共有バスインターフェースと、 前記共有バスインターフェースに結合された処理回路とを備え、前記処理回路が、 複数の同一のスレーブデバイスが結合された前記共有バスを介して第1のブロードキャストを送ることであって、前記第1のブロードキャストが、前記複数の同一のスレーブデバイスのうちの1つまたは複数の自己識別を開始する、送ることと、 前記第1のブロードキャストに応答して、スレーブデバイスが自己識別したことを示す応答を前記共有バスを介してスレーブデバイスから受信することと、 前記複数の同一のスレーブデバイスにおけるすべてのスレーブデバイスが自己識別するまで、前記共有バスを介して1つまたは複数のブロードキャストを送り続け、前記複数の同一のスレーブデバイスの各々を一意に識別することとを行うように構成されるデバイス。
IPC (4件):
G06F 13/36 ,  G06F 13/42 ,  H04L 12/403 ,  H04L 12/40
FI (4件):
G06F13/36 520Z ,  G06F13/42 320A ,  H04L12/403 ,  H04L12/40 A
Fターム (8件):
5B061FF05 ,  5B077AA18 ,  5B077BA09 ,  5K032AA09 ,  5K032CC10 ,  5K032DA01 ,  5K032EC01 ,  5K032EC03

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