特許
J-GLOBAL ID:201803010621006313
色素増感型太陽電池モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199308
公開番号(公開出願番号):特開2018-060972
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】高電力が発現できる色素増感型太陽電池モジュールの提供。【解決手段】光電極2と対極6とが電解質層7を介してT字型に対向配置された色素増感型太陽電池モジュール。チタン材料1の断面上に色素増感剤を含有する酸化チタン層が形成された光電極2が2個以上で配列されており、光電極2間に絶縁材3が配置されており、対極6は、透明導電膜ガラス又は透明導電膜フィルム5上に、電気化学的触媒層がコーティングされている。前記透明導電膜ガラス又は透明導電膜フィルム5は、絶縁材3に対向する面において、前記電気化学的触媒層と共に当該透明導電膜がエッチングにより除去されて、絶縁されており、光電極2と対極6とは、電気的に接続されており、光電極2及び対極6には、外部に電気を取り出すための接続部が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電極と対極とが電解質層を介してT字型に対向配置された色素増感型太陽電池モジュールであって、
(1)チタン材料の断面上に色素増感剤を含有する酸化チタン層が形成された光電極が2個以上で配列されており、
(2)前記光電極間に絶縁材が配置されており、
(3)対極は、透明導電膜ガラス又は透明導電膜フィルム上に、電気化学的触媒層がコーティングされており、
(4)前記透明導電膜ガラス又は透明導電膜フィルムは、前記絶縁材に対向する面において、電気化学的触媒層と共に当該透明導電膜がエッチングにより除去されて、絶縁されており、
(5)前記光電極と対極とは、電気的に接続されており、
(6)前記光電極及び対極には、外部に電気を取り出すための接続部が設けられている、
ことを特徴とする色素増感型太陽電池モジュール。
IPC (1件):
FI (6件):
H01G9/20 111E
, H01G9/20 203Z
, H01G9/20 307
, H01G9/20 111Z
, H01G9/20 203B
, H01G9/20 111C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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