特許
J-GLOBAL ID:201803010626676988

容器製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214299
公開番号(公開出願番号):特開2018-069647
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】口金とタンクライナーのシール性を確保しつつ、製造工程の簡略化と部品点数の削減を実現する容器製造方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様である容器製造方法は、口金を口金型に設置する工程と、樹脂を押出するヘッド部へ、口金型を押し上げて近接させる工程と、ヘッド部から口金へ向けて樹脂を押出して、ヘッド部と口金型の間に樹脂層を形成する工程と、ヘッド部から口金へ向けて樹脂を押出しながら口金型を引き戻すことにより、樹脂層と一体的なパリソンを形成する工程と、パリソンを取り囲むように賦形型を型閉じする工程と、ブローピンからパリソンの内部に圧空を吹き出して賦形型の形状を賦与してタンクライナーを形成する工程と、タンクライナーを冷却する工程と、冷却されて一体化されたタンクライナーと口金を有する容器を取り出す工程とを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
口金を口金型に設置する工程と、 樹脂を押出するヘッド部へ、前記口金型を押し上げて近接させる工程と、 前記ヘッド部から前記口金へ向けて樹脂を押出して、前記ヘッド部と前記口金型の間に樹脂層を形成する工程と、 前記ヘッド部から前記口金へ向けて樹脂を押出しながら前記口金型を引き戻すことにより、前記樹脂層と一体的なパリソンを形成する工程と、 前記パリソンを取り囲むように賦形型を型閉じする工程と、 ブローピンから前記パリソンの内部に圧空を吹き出して賦形型の形状を賦与してタンクライナーを形成する工程と、 前記タンクライナーを冷却する工程と、 冷却されて一体化された前記タンクライナーと前記口金を有する容器を取り出す工程と を含む容器製造方法。
IPC (4件):
B29C 49/20 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/48 ,  B29C 33/12
FI (4件):
B29C49/20 ,  B29C49/04 ,  B29C49/48 ,  B29C33/12
Fターム (26件):
4F202AD03 ,  4F202AD05 ,  4F202AD18 ,  4F202AD24 ,  4F202AG07 ,  4F202AH17 ,  4F202AH55 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CQ05 ,  4F208AD03 ,  4F208AD05 ,  4F208AD18 ,  4F208AD24 ,  4F208AG07 ,  4F208AH16 ,  4F208AH17 ,  4F208AH55 ,  4F208LA01 ,  4F208LB12 ,  4F208LG04 ,  4F208LG23 ,  4F208LJ09 ,  4F208LN05 ,  4F208LN09
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る