特許
J-GLOBAL ID:201803010638289165

楽器のマウスピースに単一の振動リードを取り付けるためのリガチャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-528098
公開番号(公開出願番号):特表2018-525686
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本発明は、楽器のマウスピース(2)に対して単一の振動リード(3)を取付けるためのリガチャー(1)に関し、リガチャー(1)は、前述のマウスピースに固定されるメイン本体と、リード(3)を固定する押圧力をリード(3)に及ぼす押圧位置とリード(3)の移動を許容するために前述の押圧力を解除する少なくとも1つの解放位置との間で動くことが可能に設けられたリード(3)の保持部材と、前述の保持部材がその押圧位置にあるように保持部材と協働する休止位置と保持部材にその解放位置で力を加える少なくとも1つの作動位置との間で旋回可能に設けられた操作レバーと、弾性の戻し部材と、を含み、管楽器に関する。
請求項(抜粋):
単一の振動リード(3)を楽器のマウスピース(2)に取り付けるための、前記マウスピース(2)に固定されるよう意図されたメイン本体(13)を含む、リガチャー(1)であって、 前記マウスピース(2)に対し前記リード(3)を固定する押圧力を、前記リード(3)に及ぼすように設計されている押圧位置と、前記マウスピース(2)に対する前記リード(3)の移動を許容するために、前記押圧力を解除するように設計されている少なくとも1つの解放位置と、の間で、前記メイン本体(13)に対して動くことが可能に取り付けられている、前記リード(3)の保持部材(17)と、 前記保持部材(17)が前記押圧位置にあるように前記保持部材(17)と協働する休止位置と、前記保持部材(17)に前記解放位置で力を加える少なくとも1つの作動位置と、の間で、手動で動作させることが可能で、前記メイン本体(13)に対して旋回可能に取り付けられている、操作レバー(18)と、 前記保持部材(17)および操作レバー(18)を、それぞれ、前記押圧位置および前記休止位置へ弾性的に戻す弾性の戻し部材(23)と、を、 さらに含むことを特徴とする、リガチャー(1)。
IPC (1件):
G10D 9/02
FI (1件):
G10D9/02 120

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