特許

J-GLOBAL ID：201803010639289967

電界発光素子

発明者： 海老沢 晃 ,  大沢 美紀 ,  北川 寿美子
出願人/特許権者： TDK株式会社
代理人 (4件)： 棚井 澄雄 ,  荒 則彦 ,  飯田 雅人 ,  荻野 彰広
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-211736
公開番号（公開出願番号）：特開2015-076508
特許番号：特許第6287027号
出願日： 2013年10月09日
公開日（公表日）： 2015年04月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 陽極と陰極との間に、発光層を含む、複数の有機層が狭持された電界発光素子において、前記複数の有機層のうち、少なくとも1層が、下記一般式(I)の化合物を含むことを特徴とする電界発光素子。 (一般式(I)において、X1〜X24は、それぞれ独立に、水素原子、置換または無置換のアリール基、置換または無置換の複素環基、置換または無置換のアルキル基、アルコキシ基、シリル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、チオール基の何れかを表すが、X1〜X10の何れか1箇所と、X11〜X24の何れか1箇所とは、連結基Lを介して連結されている。連結基Lは、単結合、置換または無置換のアリーレン基、置換または無置換の複素環基、置換または無置換のアルキレン基を示す。前記アリール基の置換基、前記複素環基の置換基は、それぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、シリル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、及びチオール基からなる群から選択される少なくとも1つの置換基である。)

IPC (2件)：

H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01)

FI (2件)：

H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 690

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ジベンゾアントラセン誘導体、有機電界発光素子、および表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-304047   出願人：ソニー株式会社
• アミノアントリル誘導基置換化合物および有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-342464   出願人：キヤノン株式会社
• ジベンゾアントラセン化合物およびそれを有する有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-040900   出願人：キヤノン株式会社