特許
J-GLOBAL ID:201803010673451340

糞便中の化学物質の抽出方法、及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  飯田 雅人 ,  萩原 綾夏 ,  土屋 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-011365
公開番号(公開出願番号):特開2018-119859
出願日: 2017年01月25日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】糞便中の化学物質を簡便かつ迅速に抽出することができる方法、及び係る方法に用いられるキットを提供する。【解決手段】糞便中の化学物質の抽出方法であって、糞便を、微粒子と、親水性溶媒及び疎水性溶媒からなる抽出溶媒と、を備えたマイクロチューブに添加する工程1と、前記糞便及び前記微粒子を含む抽出溶媒を攪拌し、前記糞便を前記微粒子との接触により溶解し、機械的に衝撃破砕して糞便の破砕液を得る工程2と、遠心分離により、前記粉砕液を、疎水性画分と、親水性画分と、糞塊画分と、に分画する工程3と、所望の画分から所望の化学物質を分析又は回収する工程4と、を有することを特徴とする抽出方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糞便中の化学物質の抽出方法であって、 糞便を、微粒子と、親水性溶媒及び疎水性溶媒からなる抽出溶媒と、を備えたマイクロチューブに添加する工程1と、 前記糞便及び前記微粒子を含む抽出溶媒を攪拌し、前記糞便を前記微粒子との接触により溶解し、機械的に衝撃破砕して糞便の破砕液を得る工程2と、 遠心分離により、前記粉砕液を、疎水性画分と、親水性画分と、糞塊画分と、に分画する工程3と、 所望の画分から所望の化学物質を分析又は回収する工程4と、 を有することを特徴とする抽出方法。
IPC (2件):
G01N 1/04 ,  G01N 33/50
FI (2件):
G01N1/04 G ,  G01N33/50 S
Fターム (11件):
2G045AA25 ,  2G045BB02 ,  2G045CB04 ,  2G045DA07 ,  2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052AD14 ,  2G052ED11 ,  2G052ED17 ,  2G052FB02 ,  2G052FB07

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