特許
J-GLOBAL ID:201803010675576263
造形装置及び造形物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
大森 純一
, 高橋 満
, 中村 哲平
, 折居 章
, 関根 正好
, 金子 彩子
, 金山 慎太郎
, 千葉 絢子
, 白鹿 智久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229455
公開番号(公開出願番号):特開2018-083401
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】造形材料の流量を適切に調整することが可能な造形装置及び造形方法を提供すること。【解決手段】本技術に係る造形装置は、ステージと、規制体と、材料供給機構と、照射ユニットと、移動機構とを具備する。規制体は、近接領域を含む表面を有し、近接領域と上記ステージとの間に材料を保持する保持領域を形成するように、ステージに対して配置されることが可能である。材料供給機構は、材料を吐出するノズルと、ノズルに材料を圧送するポンプと、ノズルを移動させるノズル移動機構とを有し、ステージと規制体の間に材料を供給する。制御部は、移動機構、材料供給機構及び照射ユニットを制御して材料が硬化した層を積層させる制御部であって、ノズル移動機構を制御してノズルを移動させ、保持領域に供給される材料の量を調整する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
造形物が形成される造形面を有するステージと、
近接領域を含む表面を有し、前記近接領域と前記ステージとの間に材料を保持する保持領域を形成するように、前記ステージに対して配置されることが可能な規制体と、
前記材料を吐出するノズルと、前記ノズルに前記材料を圧送するポンプと、前記ノズルを移動させるノズル移動機構とを有し、前記ステージと前記規制体の間に前記材料を供給する材料供給機構と、
前記規制体の近接領域を介して、前記保持領域に保持された前記材料の領域に選択的にエネルギー線を照射し、前記材料を硬化させる照射ユニットと、
前記造形面に平行な方向に沿って前記ステージと前記規制体とを相対的に移動させる第1移動機構と、前記材料の積層方向に沿って前記ステージと前記規制体とを相対的に移動させる第2移動機構とを有する移動機構と
前記移動機構、前記材料供給機構及び前記照射ユニットを制御して前記材料が硬化した層を積層させる制御部であって、前記ノズル移動機構を制御して前記ノズルを移動させ、前記保持領域に供給される前記材料の量を調整する制御部と
を具備する造形装置。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B33Y 30/00
, B33Y 10/00
FI (3件):
B29C67/00
, B33Y30/00
, B33Y10/00
Fターム (11件):
4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WF01
, 4F213WF24
, 4F213WF46
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL32
, 4F213WL74
, 4F213WL85
, 4F213WL96
引用特許:
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