特許
J-GLOBAL ID:201803010676457861
排液機構、及び排液機構を備えた工作機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 千馬 隆之
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205095
公開番号(公開出願番号):特開2018-065217
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】簡単な構成によって移動体の液体の飛散を抑制して排液する。【解決手段】排液機構10は、所定経路に沿って移動するY軸スライダ54からオイル(液体)を排液する。排液機構10は、C軸の回転機構70に設けられてステータ72内のオイルを流動させる流出孔84及びノズル流動路86と、Y軸スライダ54と一体的に移動してオイルを吐出するノズル80と、Y軸スライダ54をガイドするY軸ガイド体52と、を含む。ノズル80は、Y軸ガイド体52の近傍且つ非接触の位置に配置されており、Y軸ガイド体52にオイルがかかるように吐出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定経路に沿って移動する移動体から液体を排液する排液機構であって、
前記移動体に設けられ、該移動体の液体を流動させる流動路と、
前記移動体と一体的に移動し、且つ前記流動路を流動した前記液体を吐出する吐出部と、
前記移動体の周辺部に設けられ、前記所定経路に対して平行に延在する固定体と、を含み、
前記吐出部は、前記固定体の近傍且つ非接触の位置に配置されており、前記固定体に前記液体がかかるように吐出する
ことを特徴とする排液機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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