特許
J-GLOBAL ID:201803010695474025

造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252042
公開番号(公開出願番号):特開2018-003148
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ヒュームを除去しつつ、粉状材料の酸化を抑制することのできる造形装置を提供する。【解決手段】造形装置1は、ヒュームを除去するためのガスを吐出する吐出口を有する吐出部30、吐出口から吐出されたガスを吸引する吸引口を有する吸引部40、及び吸引口及び吐出口を連通しガスを吸引口から吐出口に循環させる第2経路52を含み、吐出口から吐出されたガスにより粉体層25の上方にレーザ照射面25aに沿ったヒューム除去流Fを形成するためのヒューム除去流形成部26と、ヒューム除去流Fに含まれるガスの酸素濃度及び水蒸気濃度を低減させるためのガス性状調整部60とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉状材料からなる粉体層を積層する処理と、前記粉体層のレーザ照射面に対してレーザを照射して前記粉体層を部分的に固化させる処理とを交互に繰り返すことにより三次元造形物を製造する造形装置であって、 ヒュームを除去するためのガスを吐出する吐出口を有する吐出部、当該吐出口から吐出されたガスを吸引する吸引口を有する吸引部、及び当該吸引口及び前記吐出口を連通し前記ガスを前記吸引口から前記吐出口に循環させる循環路を含み、前記吐出口から吐出された前記ガスにより前記粉体層の上方に前記レーザ照射面に沿ったヒューム除去流を形成するためのヒューム除去流形成部と、 前記ヒューム除去流に含まれるガスの酸素濃度及び水蒸気濃度の少なくとも一方を低減させるためのガス性状調整部と、を備える 造形装置。
IPC (4件):
B22F 3/105 ,  B33Y 30/00 ,  B29C 67/00 ,  B22F 3/16
FI (4件):
B22F3/105 ,  B33Y30/00 ,  B29C67/00 ,  B22F3/16
Fターム (14件):
4F213AC04 ,  4F213AM26 ,  4F213AM30 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL13 ,  4F213WL87 ,  4F213WL96 ,  4K018CA44 ,  4K018DA33 ,  4K018DA50 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60

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