特許
J-GLOBAL ID:201803010697809520

医療用のレゼクトスコープのための高周波ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  水島 亜希子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521046
公開番号(公開出願番号):特表2018-534053
出願日: 2016年10月26日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
高周波ツールは医療で身体組織をHFレゼクトスコープによりマニピュレーションするために利用される。電極支持体に対して電極を電気絶縁するために、電極の端部は、まず、それぞれセラミック管を通るように案内される。このセラミック管は特にレゼクトスコープの長軸に対して横向きの力に対して影響を受けやすい。本発明の課題は、せん断力に対していっそう高い安定性を有する高周波ツール(10)を提供することにある。本発明によると電極(13)は、電極支持体(14)との結合を成立させるためにそれぞれ電極支持体(14)の端部(15,16)の収容開口部の中へ差込可能または端部(15,16)の前で位置決め可能である2つの端部(21,22)を有し、電極(13)は少なくとも収容開口部の領域で、電極支持体(14)の中で案内される導線(27,28)と導電性の接触をすることが意図される。
請求項(抜粋):
身体組織をマニピュレーションするための医療用のレゼクトスコープ(12)のための高周波ツール(10)、特に切断電極であって、 前記レゼクトスコープ(12)の軸方向へ可動の電極支持体(14)を有し、 該電極支持体の遠位の二股状の端部(15,16)に、高周波電流で負荷可能な電極(13)が、保持されている、そのような高周波ツールにおいて、 前記電極(13)は、前記電極支持体(14)との結合を成立させるためにそれぞれ前記電極支持体(14)の端部(15,16)の収容開口部の中にある、または、遠位の方向で見てその前で位置決めされている、2つの端部(21,22)を有し、 前記電極(13)は、少なくとも前記収容開口部の周囲の領域で、前記電極支持体(14)の中で案内される、断面積が前記電極(13)の断面積よりも小さい導線(27,28)と、電気的に接触していることをすることを特徴とする高周波ツール。
IPC (1件):
A61B 18/14
FI (1件):
A61B18/14
Fターム (6件):
4C160KK03 ,  4C160KK06 ,  4C160KK16 ,  4C160KK36 ,  4C160MM54 ,  4C160NN09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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