特許

J-GLOBAL ID：201803010702179085

要素画像群生成装置、符号化装置、復号装置、およびプログラム

発明者： 原 一宏 ,  河北 真宏 ,  洗井 淳 ,  三科 智之 ,  菊池 宏 ,  三浦 雅人 ,  岡市 直人 ,  渡邉 隼人
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-120027
公開番号（公開出願番号）：特開2017-225034
出願日： 2016年06月16日
公開日（公表日）： 2017年12月21日
要約：

【課題】少ない計算量あるいは計算時間で要素画像群を生成することのできる要素画像群生成装置を提供する。【解決手段】インテグラル方式による立体画像の表示のための要素画像からなる要素画像群を生成する要素画像群生成装置が、多視点からの視た画像を配置してなる多視点画像群を取得する多視点画像群取得部と、前記要素画像の外の成分が前記多視点画像群の中の画素に含まれる程度を前記画素の画素値として保持するマスク画像を記憶するマスク画像記憶部と、前記多視点画像群取得部が取得した前記多視点画像群の画素の画素値から、前記マスク画像記憶部が記憶する前記マスク画像の画素の画素値を減算する要素画像外成分減算部と、前記要素画像外成分減算部から出力される多視点画像群を要素画像群に変換する画像変換部と、を具備する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

インテグラル方式による立体画像の表示のための要素画像からなる要素画像群を生成する要素画像群生成装置であって、 多視点からの視た画像を配置してなる多視点画像群を取得する多視点画像群取得部と、 前記要素画像の外の成分が前記多視点画像群の中の画素に含まれる程度を前記画素の画素値として保持するマスク画像を記憶するマスク画像記憶部と、 前記多視点画像群取得部が取得した前記多視点画像群の画素の画素値から、前記マスク画像記憶部が記憶する前記マスク画像の画素の画素値を減算する要素画像外成分減算部と、 前記要素画像外成分減算部から出力される多視点画像群を要素画像群に変換する画像変換部と、 を具備することを特徴とする要素画像群生成装置。

IPC (3件)：

H04N 13/02 ,  H04N 13/00 ,  G06T 19/00

FI (5件)：

H04N13/02 320 ,  H04N13/02 820 ,  H04N13/02 750 ,  H04N13/00 480 ,  G06T19/00 F

Fターム (7件)：

5B050AA08 ,  5B050BA06 ,  5B050EA13 ,  5B050FA06 ,  5C061AA06 ,  5C061AB02 ,  5C061AB08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像符号化装置および画像復号装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-123972   出願人：日本放送協会
• 補正装置、そのプログラム及び立体撮像システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-139024   出願人：日本放送協会
• 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム及び画像復号プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-035145   出願人：日本放送協会
• 立体画像撮像装置、立体画像表示装置、および立体画像撮像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-235506   出願人：日本放送協会, 財団法人エヌエイチケイエンジニアリングサービス