特許
J-GLOBAL ID:201803010709349997

アクティブサイレンサーを内燃機関の排気系統に接続する接続管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 米藏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167151
公開番号(公開出願番号):特開2017-078403
特許番号:特許第6275789号
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2017年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アクティブサイレンサー(4)のサイレンサーハウジング(5)を、自動車の排気系統(1)における排気経路(2)の排気管(3)に流体通過可能に接続する接続管(7)であって、 前記接続管(7)は、前記サイレンサーハウジング(5)から前記排気管(3)に至り前記排気管(3)を通じて排気ガスが流入する接続スペース(9)を内包する管壁部(8)を有し、 冷媒が流通する冷却管(14)が前記接続スペース(9)に配置され、前記冷却管(14)は、前記接続管(7)を貫通して前記接続スペース(9)の内部で前記排気ガスにさらされ、前記接続管(7)の外側に流入部(15)と排出部(16)とを有し、 前記流入部(15)は、冷媒を前記冷却管(14)に導入する冷媒吸入口(17)が前記接続管(7)の外部に配置されるよう、前記管壁部(8)を貫通し、 前記排出部(16)は、冷媒を前記冷却管(14)から排出する冷媒吐出口(19)が前記接続管(7)の外部に配置されるよう、前記管壁部(8)を貫通し、 前記各冷却管(14)の前記流入部(15)および前記排出部(16)は、前記接続管(7)の反対側(22、23)にそれぞれ位置するよう、かつ各冷却管(14)の冷媒吸入口(17)と冷媒吐出口(19)がそれぞれ前記管壁部(8)から距離(41、42)をとるよう、前記管壁部(8)を貫通し、 前記冷媒吸入口(17)および前記冷媒吐出口(19)は前記接続管(7)を取り巻く周辺領域(20)に対して開口しており、周辺空気は冷媒として前記冷却管(14)を流通し、 前記冷媒吐出口(19)は前記接続管(7)の上面側(22)に配置され、前記冷媒吸入口(17)は前記接続管(7)の下面側(23)に配置され、 前記接続管(7)の前記上面側(22)は、重力方向(G)に沿って見た場合に、前記接続管(7)の前記下面側(23)より高い位置にあり、 前記冷却管(14)は、自動車に搭載された場合かつ該自動車の走行中に前記接続管(7)周辺に生ずる周辺空気流(25)に前記冷媒吸入口(17)が対向するよう、前記接続管(7)に対し配置され、および/または形成されている接続管(7)。
IPC (4件):
F01N 5/02 ( 200 6.01) ,  F01N 1/00 ( 200 6.01) ,  F01N 13/14 ( 201 0.01) ,  F01N 13/08 ( 201 0.01)
FI (4件):
F01N 5/02 B ,  F01N 1/00 A ,  F01N 13/14 ,  F01N 13/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 能動的消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058284   出願人:日本鋼管株式会社
  • 排気系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-280202   出願人:エーバーシュペッヒャー・エグゾースト・テクノロジー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 能動消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308142   出願人:大阪瓦斯株式会社
審査官引用 (3件)
  • 能動的消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058284   出願人:日本鋼管株式会社
  • 排気系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-280202   出願人:エーバーシュペッヒャー・エグゾースト・テクノロジー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 能動消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308142   出願人:大阪瓦斯株式会社

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