特許
J-GLOBAL ID:201803010727781600

データ処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016063155
公開番号(公開出願番号):WO2017-187547
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
パラメータに対する強度の変化を表すグラフのデータからピークの開始点及び終了点を検出し(S3)、前記開始点から所定の範囲内にあるデータから求められる回帰直線である第1基準線と、前記終了点から所定の範囲内にあるデータから求められる回帰直線である第2基準線と、該開始点と該終了点を結ぶ第3基準線で囲まれた三角形内にある1以上の中間制御点を定め(S4、S5)、前記開始点、前記1以上の中間制御点、及び前記終了点をパラメータ軸の順に制御点とする該開始点と該終了点の間のベジェ曲線を作成して前記ピークのベースラインとする(S7)。これにより、ピークの開始点及び終了点の前後で滑らかに繋がるようにベースラインを決定することができる。
請求項(抜粋):
パラメータに対する強度の変化を表すグラフのデータからピークの開始点及び終了点を検出し、 前記開始点から所定の範囲内にあるデータから求められる回帰直線である第1基準線と、前記終了点から所定の範囲内にあるデータから求められる回帰直線である第2基準線と、該開始点と該終了点を結ぶ直線である第3基準線で囲まれた三角形内にある1以上の中間制御点を定め、 前記開始点、前記1以上の中間制御点、及び前記終了点をパラメータ軸の順に制御点とする該開始点と該終了点の間のベジェ曲線を作成して前記ピークのベースラインとする ことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (1件):
G01N 30/86
FI (1件):
G01N30/86 H

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