特許
J-GLOBAL ID:201803010732001426
免震装置と鉄骨柱との接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒岩 久人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205590
公開番号(公開出願番号):特開2018-066196
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】免震装置と鉄骨柱との間で引張力および圧縮力を確実に伝達しつつ、鉄骨柱の建て込み精度を容易に管理できる、免震装置と鉄骨柱との接合構造を提供すること。【解決手段】免震装置10と鉄骨柱40との接合構造は、免震装置10の上フランジ13の上面に接合された上部ベースプレート30と、上部ベースプレート30の上面に設けられた無収縮モルタル層35と、無収縮モルタル層35上に配置された鉄骨柱40の柱脚ベースプレート41と、を備える。上部ベースプレート30には、雌ねじ部37が形成され、鉄骨柱40の柱脚ベースプレート41には、貫通孔43が形成され、上部ベースプレート30の雌ねじ部37には、連結ボルト44が螺合され、連結ボルト44は、鉄骨柱40の柱脚ベースプレート41の貫通孔43に挿通されて、ナット45が締結されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
免震装置の上に鉄骨柱が取り付けられた接合構造であって、
前記免震装置の上フランジの上面に接合された上部ベースプレートと、
当該上部ベースプレートの上面に設けられた無収縮モルタル層と、
当該無収縮モルタル層上に配置された前記鉄骨柱の柱脚ベースプレートと、を備え、
前記上部ベースプレートには、雌ねじ部が形成され、
前記鉄骨柱の柱脚ベースプレートには、貫通孔が形成され、
前記上部ベースプレートの雌ねじ部には、連結ボルトが螺合され、
当該連結ボルトは、前記鉄骨柱の柱脚ベースプレートの貫通孔に挿通されて、ナットが締結されていることを特徴とする免震装置と鉄骨柱との接合構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2E139AA01
, 2E139AC27
, 2E139BD32
, 2E139CA00
, 2E139CC02
, 2E139CC11
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