特許
J-GLOBAL ID:201803010740716191
OCTプローブ用のモノリシックのビーム成形光学系および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503484
特許番号:特許第6273256号
出願日: 2013年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 非対称の屈折力を備えた円筒状本体を有する光コヒーレンストモグラフィ(OCT)の透明ハウジング内で使用するのに適した、中心軸と端部とを有する光ファイバを支持するビーム成形光学系において、
光軸と、外面と、対向する前方端部および後方端部とを有する、中実な透明モノリシック体であって、前記後方端部から前記光軸に沿って順に、
前記光ファイバの前記中心軸が前記光軸と実質的に同軸上に位置合わせされるように、前記光ファイバを動作可能に支持するよう構成された、少なくとも1つの位置合わせ機構であって、前記前方端部と前記後方端部との間に位置する傾斜した平面端部壁において終端する、少なくとも1つの位置合わせ機構、
前記少なくとも1つの位置合わせ機構の終端の、前記傾斜した平面端部壁の位置にある、凹部、
折返し光軸を形成する、前記中実な透明モノリシック体の前記前方端部により画成された全内部反射(TIR)表面、および、
前記中実な透明モノリシック体により前記折返し光軸に沿って画成されたレンズ表面であって、前記前方端部に隣接する前記外面の一部を構成する、レンズ表面、
を画成する、中実な透明モノリシック体、
を備え、
前記中実な透明モノリシック体が、前記傾斜した平面端部壁と前記レンズ表面との間の光路を支持し、さらに、
a)前記レンズ表面のみが、屈折力を有し、かつ前記OCTの透明ハウジングの前記非対称の屈折力を実質的に補償するように構成されている、または
b)前記レンズ表面および前記反射表面の夫々が、屈折力を有し、かつ前記OCTの透明ハウジングの前記非対称の屈折力を実質的に補償するように協働して構成されている、
ことを特徴とするビーム成形光学系。
IPC (2件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
, A61B 1/07 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/00 526
, A61B 1/07 730
引用特許:
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