特許
J-GLOBAL ID:201803010756713931
DCR3又はDCR3ネットワーク遺伝子に遺伝子変異を有する患者における自己免疫状態を治療する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509601
公開番号(公開出願番号):特表2018-529658
出願日: 2016年08月19日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本開示は、デコイレセプター3タンパク質(DcR3)をコードするTNFRSF6B遺伝子に、例えば、DcR3の発現、分泌、又はリガンド結合活性を低減させる遺伝子改変を有する患者において自己免疫状態を治療する方法に関する。例えば、一部の実施態様において、状態は、LIGHT、TL1A、及びFasLなどのDcR3リガンドの活性を阻害する分子、例えば、抗LIGHT抗体、抗TL1A抗体、及び抗FasL抗体、又は非カノニカルNF-κB経路の阻害剤などで治療され得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自己免疫疾患の治療を必要とする患者においてそれを治療する方法であって、
(a)前記患者が、DcR3ネットワーク遺伝子に少なくとも1つの遺伝子改変、例えば、TNFRSF6Bに、DcR3の発現若しくは分泌の低減又はDcR3リガンド結合活性の低減と関連するものなど、DcR3のレベル又は活性の低減と関連する少なくとも1つの遺伝子改変を有するかどうかを決定することと、前記患者がそのような突然変異を有する場合には、
(b)前記患者に、有効量のDcR3リガンド阻害剤を投与することと
を含む方法。
IPC (22件):
A61K 45/00
, A61P 29/00
, A61P 19/08
, A61P 17/06
, A61P 17/02
, A61P 37/06
, A61P 37/04
, A61P 1/04
, A61P 3/10
, A61P 19/02
, A61P 17/14
, A61P 25/00
, A61P 1/16
, A61P 1/18
, A61P 11/06
, A61P 37/02
, A61K 48/00
, A61K 39/395
, A61K 31/708
, A61K 31/713
, A61P 43/00
, G01N 33/50
FI (25件):
A61K45/00
, A61P29/00
, A61P19/08
, A61P17/06
, A61P17/02
, A61P37/06
, A61P37/04
, A61P1/04
, A61P3/10
, A61P19/02
, A61P17/14
, A61P25/00
, A61P1/16
, A61P1/18
, A61P11/06
, A61P37/02
, A61K48/00
, A61K39/395 N
, A61K39/395 D
, A61K31/7088
, A61K31/713
, A61P29/00 101
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
, G01N33/50 Z
Fターム (54件):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 4B063QA17
, 4B063QQ43
, 4B063QR35
, 4B063QX01
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZA591
, 4C084ZA661
, 4C084ZA681
, 4C084ZA751
, 4C084ZA891
, 4C084ZA921
, 4C084ZA961
, 4C084ZB021
, 4C084ZB081
, 4C084ZB111
, 4C084ZB151
, 4C084ZB211
, 4C084ZB212
, 4C084ZC351
, 4C084ZC411
, 4C084ZC412
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB31
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA59
, 4C086ZA66
, 4C086ZA68
, 4C086ZA75
, 4C086ZA89
, 4C086ZA92
, 4C086ZA96
, 4C086ZB02
, 4C086ZB08
, 4C086ZB11
, 4C086ZB15
, 4C086ZC35
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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