特許
J-GLOBAL ID:201803010759226861

掘削ロッドユニット、それを使用した地盤改良機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 有吉 修一朗 ,  森田 靖之 ,  筒井 宣圭 ,  遠藤 聡子 ,  梶原 圭太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218359
特許番号:特許第6270081号
出願日: 2016年11月08日
要約:
【課題】振れ止め体の孔壁に対する掛かりが外れて回転してしまうことを防止して、回転するロッドを軸支する軸受としての機能を維持することができ、ロッドの回転がより安定する掘削ロッドユニットを提供する。 【解決手段】掘削ロッドユニット4は、作業機のガイドに沿って移動可能なドリフターに着脱可能なロッド41と、その先端部に取り付けられている所要の回転径を有する掘削体43と、ロッド41に取り付けられている所要の回転径を有する撹拌体45と、ロッド41に対しその軸周方向へ回転可能に嵌装されると共に所要の回転径を有するブレード441と、ブレード441の先端にブレード441の掘削方向の長さを延長する抵抗部材443を有し、ブレード441の抵抗部材443を含む回転径が掘削体43の回転径より径大である振れ止め体44と、ロッド41に設けてあり結合材を注入するためのノズル42とを備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 作業機のガイドに沿って移動可能な回転駆動装置に着脱可能なロッドと、 該ロッドの先端部に取り付けられている所要の回転径を有する掘削体と、 前記ロッドに取り付けられている所要の回転径を有する撹拌体と、 前記ロッドに対し、その軸周方向へ回転可能に嵌装されると共に、所要の回転径を有する回転中心維持部材と、該回転中心維持部材の先端に同回転中心維持部材の掘削方向の長さを延長する抵抗部材を有し、同回転中心維持部材の前記抵抗部材を含む回転径が前記掘削体の回転径より径大である振れ止め体とを備え、 前記抵抗部材が、前記回転中心維持部材の先端に、ネジ孔を掘削方向に向けて設けてあるナット体に螺合されている所要長さの全ネジ棒である 掘削ロッドユニット。
IPC (1件):
E02D 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 3/12 102
引用特許:
審査官引用 (7件)
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