特許
J-GLOBAL ID:201803010806060110
カンナビノイドの精製方法、その組成物およびキット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 岩堀 明代
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-537297
公開番号(公開出願番号):特表2018-504407
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
本明細書は、植物材料から1種以上のカンナビノイドを精製する方法、精製カンナビノイド、本開示の方法によって生成された1種以上のカンナビノイドを含む医薬組成物、そのような精製カンナビノイド医薬組成物を用いて疾患または病気を治療するための方法および使用を開示する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植物材料から1種以上のカンナビノイドを精製する方法であって、
a)前記植物材料を第1の非極性溶媒と共に定温放置して第1の溶媒混合物を形成し、それにより植物材料から前記1種以上のカンナビノイドを抽出する工程、
b)前記1種以上のカンナビノイドを濃縮するように、前記第1の溶媒混合物の体積を工程(a)における前記第1の溶媒混合物の元の体積の約50%以下まで減少させる工程、
c)前記1種以上のカンナビノイドを結晶化させるように、前記減少させた第1の溶媒混合物を約-70°C〜約40°Cの温度範囲で定温放置する工程、
d)前記1種以上の結晶化カンナビノイドを第2の非極性溶媒と共に定温放置して第2の溶媒混合物を形成し、前記第2の溶媒混合物により前記1種以上の結晶化カンナビノイドの少なくとも50%を溶解する工程、および
e)前記1種以上のカンナビノイドを結晶化させるように、前記第2の溶媒混合物を約-70°C〜約40°Cの温度範囲で定温放置する工程
を含み、それにより1種以上のカンナビノイドを精製する方法。
IPC (23件):
C07C 51/43
, A61K 31/192
, A61K 31/05
, A61P 25/18
, A61P 25/08
, A61P 29/00
, A61P 25/22
, A61P 25/24
, A61P 25/00
, A61P 9/10
, A61P 35/00
, A61P 25/06
, A61P 19/02
, A61P 1/08
, A61P 1/14
, A61P 27/06
, A61P 11/06
, A61P 25/30
, A61P 25/28
, C07C 65/03
, C07C 39/19
, C07C 39/23
, C07C 37/84
FI (23件):
C07C51/43
, A61K31/192
, A61K31/05
, A61P25/18
, A61P25/08
, A61P29/00
, A61P25/22
, A61P25/24
, A61P25/00
, A61P9/10
, A61P35/00
, A61P25/06
, A61P19/02
, A61P1/08
, A61P1/14
, A61P27/06
, A61P11/06
, A61P25/30
, A61P25/28
, C07C65/03 C
, C07C39/19
, C07C39/23
, C07C37/84
Fターム (35件):
4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA19
, 4C206DA19
, 4C206KA18
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA01
, 4C206ZA05
, 4C206ZA06
, 4C206ZA08
, 4C206ZA12
, 4C206ZA15
, 4C206ZA18
, 4C206ZA22
, 4C206ZA33
, 4C206ZA36
, 4C206ZA59
, 4C206ZA69
, 4C206ZA71
, 4C206ZA96
, 4C206ZB11
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB20
, 4H006AD15
, 4H006BC51
, 4H006BJ50
, 4H006BN30
, 4H006BS30
, 4H006FC22
, 4H006FC52
, 4H006FE13
引用特許:
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