特許
J-GLOBAL ID:201803010828131371

コンクリートの養生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073606
公開番号(公開出願番号):特開2018-123675
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】コンクリートが打設されるまでの間、あるいはコンクリート打設中に養生シートが堰板内面から剥がれてしまわないように、かつ脱型の際には、コンクリート側に残置されるように、該養生シートを堰板内面に取り付ける。【解決手段】本発明に係るコンクリートの養生方法においては、養生シート42を型枠3aを構成する堰板1aの内面4に先行配置し、型枠3aが立て込まれた状態で該型枠の内側に拡がる打設領域にコンクリートを打設し、該コンクリートが所定の強度を発現した後、養生シート42がコンクリート側に残置されるように型枠3aを取り外すが、養生シート42を配置するにあたっては、該養生シートと堰板1aの内面4との間に水44を介在させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
コンクリートを養生する養生シートを型枠を構成する堰板の内面に先行配置し、前記型枠が立て込まれた状態で該型枠の内側に拡がる打設領域にコンクリートを打設し、該コンクリートが所定の強度を発現した後、前記養生シートがコンクリート側に残置されるように前記型枠を取り外すコンクリートの養生方法において、 前記養生シートを配置する際、該養生シートを前記堰板の内面に引張保持させることが可能な分子間力を有する液体をそれらの間に介在させることを特徴とするコンクリートの養生方法。
IPC (2件):
E04G 9/10 ,  E04G 21/02
FI (2件):
E04G9/10 101B ,  E04G21/02 104
Fターム (6件):
2E150AA21 ,  2E150BA02 ,  2E150BA22 ,  2E150MA17W ,  2E150MA17Z ,  2E172EA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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