特許
J-GLOBAL ID:201803010862921969

鉄道分岐機構及び鉄道分岐機構を操作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500264
公開番号(公開出願番号):特表2018-508679
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
本開示は、第1及び第2の分岐ブレード(141,142)を含む鉄道分岐機構(100)に関し、第1及び第2の分岐ブレード(141,142)のそれぞれの分岐ポイント(200a,201a)が、それぞれの分岐ポイント(145b,146b)での転轍動作をもたらすために、移動機構(200a,201a)によって垂直方向に移動可能であり、各移動機構(211a,211b)は、下楔部(211a,211b)及び上楔部(212a,212b)を含む少なくとも一対の協働する楔部(311a,312a,313a,314a,315a,311b,312b,340a,341a,342a,343a)を有し、少なくとも一対の協働する楔部(311a,312a,313a,314a,315a,311b,312b,340a,341a,342a,343a)の少なくとも1つの楔部が、分岐ブレード(141,142)の長手方向に略平行な方向に又は分岐機構の長手方向(L)に平行に配置され、分岐ブレード(141,142)は、分岐ブレード(141,142)の垂直方向の移動を可能にするために、垂直方向に弾性変形可能であるか、又は第1及び第2のリードレール(170,171)それぞれへのヒンジ連結部によって旋回可能に接続される。本開示は、対応する分岐交差部、分岐ブレード、分岐機構、及び分岐交差部のアセンブリ、及びこのようなアセンブリを操作する方法にも関する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の分岐ブレード(141,142)を有する鉄道分岐機構(100)であって、 第1及び第2の分岐ブレード(141,142)のそれぞれの分岐ポイント(145b,146b)が、該それぞれの分岐ポイント(145b,146b)での転轍動作をもたらすために、移動機構(200a,201a)によって垂直方向に移動可能であり、 各移動機構(200a,201a)は、下楔部(211a,211b)及び上楔部(212a,212b)を含む少なくとも一対の協働する楔部(311a,312a,313a,314a,315a,311b,312b,340a,341a,342a,343a)を有し、 前記少なくとも一対の協働する楔部(311a,312a,313a,314a,315a,311b,312b,340a,341a,342a,343a)の少なくとも1つの楔部が、前記分岐ブレード(141,142)の長手方向に略平行な方向に、又は前記分岐機構の長手方向(L)に平行な方向に移動するように構成され、 前記分岐ブレード(141,142)は、該分岐ブレード(141,142)の垂直方向の移動を可能にするために、垂直方向に弾性変形可能であるか、又は第1及び第2のリードレール(170,171)それぞれへのヒンジ連結部によって旋回可能に接続される、 分岐機構(100)。
IPC (1件):
E01B 7/02
FI (1件):
E01B7/02

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