特許

J-GLOBAL ID：201803010864814299

排気流路切替構造

発明者： 中川 高基 ,  澤井 統
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-201826
公開番号（公開出願番号）：特開2018-062903
出願日： 2016年10月13日
公開日（公表日）： 2018年04月19日
要約：

【課題】排気流路切替構造の熱容量を小さくする。【解決手段】弁部材が閉位置から中間位置までにある状態では弁部材を閉位置へ付勢すると共に閉塞方向への付勢力の増加率が弁開度の増加に伴って減少し、中間位置から開位置までにある状態では弁部材を開位置へ付勢すると共に開放方向への付勢力の増加率が弁開度の増加に伴って減少する第一付勢部材と、第一付勢部材の付勢力と合わせた付勢力で弁部材を閉位置へ付勢する第二付勢部材と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

排気管に設けられ、前記排気管の内部を閉塞する閉位置から、前記排気管の内部を開放する開位置へと排気を受けて回転する弁部材と、 前記弁部材が、前記閉位置から前記閉位置と前記開位置の間の中間位置までにある状態では前記弁部材を前記閉位置へ付勢すると共に閉塞方向への付勢力の増加率が弁開度の増加に伴って減少し、前記弁部材が前記中間位置から前記開位置までにある状態では前記弁部材を前記開位置へ付勢すると共に開放方向への付勢力の増加率が弁開度の増加に伴って減少する第一付勢部材と、 前記第一付勢部材の付勢力と合わせた付勢力で前記弁部材を閉位置へ付勢する第二付勢部材と、 を有する排気流路切替構造。

IPC (1件)：

F01N 13/08

FI (1件)：

F01N13/08 B

Fターム (3件)：

3G004BA05 ,  3G004DA01 ,  3G004DA24