特許
J-GLOBAL ID:201803010895309479
電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
多原 伸宜
, 川本 学
, 来山 幹雄
, 武山 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122312
公開番号(公開出願番号):特開2017-227145
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】回転方向に応じて電圧値の異なる電圧パルスとなるパルス信号を出力する回転センサを用いる場合において、電圧パルスの周期と電圧値との算出処理を並行して行うことができると共に、電圧パルスの電圧値を確実に取得することができ、回転方向を正確に判定することができる電子制御装置を提供する。【解決手段】マイクロコンピュータ3は、回転センサ10の回転方向に応じた電圧値の電圧パルスを含む信号が回転センサ10から入力する第1の入力ピン31及び第2の入力ピン32と、第1の入力ピン31に入力された信号の電圧パルスの周期を算出すると共に、第1の入力ピン31に入力された信号の電圧パルスの立ち上がりエッジに同期した割込みタイミングで、第2の入力ピン32に入力された信号をAD変換することにより電圧パルスの電圧値を算出するCPU34と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転センサから出力される検出対象物の回転方向に応じた電圧値の電圧パルスを含む信号を処理するマイクロコンピュータを備えた電子制御装置であって、
前記マイクロコンピュータは、
前記回転センサから前記信号が入力する第1の入力部及び第2の入力部と、
前記第1の入力部に入力された前記信号の前記電圧パルスの周期を算出すると共に、前記第1の入力部に入力された前記信号の前記電圧パルスの立ち上がりエッジに同期した割込みタイミングで、前記第2の入力部に入力された前記信号をAD変換することにより前記電圧パルスの電圧値を算出する信号処理部と、
を有することを特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02D45/00 362K
, G01P13/04 C
, F02D45/00 362M
, F02D45/00 372B
Fターム (9件):
2F034AA15
, 2F034EA01
, 2F034EA09
, 3G384AA27
, 3G384DA20
, 3G384DA27
, 3G384EC03
, 3G384ED08
, 3G384FA58Z
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