特許
J-GLOBAL ID:201803010903150522

コネクタ、及びそれに用いるオスコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197987
公開番号(公開出願番号):特開2018-060707
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】メスハウジングのがたつき抑制、オスハウジングを組み付ける際の応力集中及び挿入荷重の低減、並びにオスハウジングの製造コスト低減のすべてを実現可能なオスコネクタを用いることで、低コストで端子間の摺動などに起因した端子摩耗や端子損傷をなくして導通不良を防止することができるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、第1の端子32を有するオスコネクタ30と、第2の端子を有するメスコネクタとを備え、オスコネクタ30は、第1の端子32の周囲を取り囲む筒状のオスハウジング34を有し、メスコネクタは、第2の端子の周囲を取り囲むと共に、オスハウジング34が挿入されて嵌合される筒状のメスハウジングを有し、オスハウジング34は、その外周面34dに、メスハウジングと嵌合された状態で、メスハウジングの内周面に当接するオスハウジング34と一体の1つ以上の突起40〜48を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の端子を有するオスコネクタと、 第2の端子を有するメスコネクタと を備え、前記メスコネクタに前記オスコネクタを接続することで、前記第1の端子に前記第2の端子を電気的に接続するコネクタであって、 前記オスコネクタは、前記第1の端子の周囲を取り囲む筒状のオスハウジングを有し、 前記メスコネクタは、前記第2の端子の周囲を取り囲むと共に、前記オスハウジングが挿入されて嵌合される筒状のメスハウジングを有し、 前記オスハウジングは、その外周面に、前記メスハウジングと嵌合された状態で、前記メスハウジングの内周面に当接する前記オスハウジングと一体の1つ以上の突起を有する、コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/516
FI (1件):
H01R13/516
Fターム (6件):
5E087EE02 ,  5E087JJ09 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR15 ,  5E087RR29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-101932   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180852   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201058   出願人:住友電装株式会社
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審査官引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-101932   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180852   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201058   出願人:住友電装株式会社
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